昭和天皇が愛した「クロックノール」は「Crokinole(クロキノール)」?ルール、遊び方を紹介。戦略性が高くて面白いぞ!
Croq
- その他ゲーム系アプリ学科
- 無料
- 開発:Pixel Bomb Studios, LLC
- バージョン:1.0.2
- サイズ:43.6MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
宮内庁が9日に公開した「昭和天皇実録」の中で、昭和天皇が8歳(明治43年、1910年)の頃に熱心に遊んでいた謎の遊びとして「クロックノール」というものが記述されていたようです。
この「クロックノール」という宮内庁も「分からない」と答える謎の遊びに関して、ネット上では早くも「Crokinole(クロキノール)」というボードゲームのことではないか、との意見が出ています。
Crokinole(クロキノール)とはどんな遊び?
Wikipediaによると1876年から遊ばれているボードゲームの一種で、2人もしくは2対2の4人で遊ぶもののようです。
ボード上には5点、10点、15点の3つのリングが同心円上に有り、中央には20点の窪みが設けられている。
また毎年6月の第一土曜日には、カナダのオンタリオ州で世界クロキノール選手権も開催されている。
とのことです
Crokinole(クロキノール)のルール・遊び方は
そんな昭和天皇も子供の頃に遊んでいた「Crokinole(クロキノール)」ですが、Wikipediaを見ているだけでは、イマイチピンと来なかったのでアプリを探したら見つかりました。
こちらのアプリの方でプレイしながら「Crokinole」のルールを確認してみたいと思います。
敵と自分とのターン制になっていて、交互に玉をフリック操作で弾きます。
盤面に、敵側の玉が載っていない状態の場合には「15点の円の中」におさまるように配置しなければいけません。
15点の円の中に配置できました。
これでひとまずOkです。
ターンが進んで、敵の玉が盤面上に配置されると、相手の玉を直接もしくは間接的に弾かなければいけません。
この時は配置される円に縛りはなく、とにかく相手の玉に少しでも当たらなければいけません。
最終的に配置場所によって点数がカウントされるので、相手に当てながら円の中心に残るのが理想ですね。
相手の玉に当たらないと「Foul」で弾いた玉が場から消えます。
弾いた玉が敵の玉に当たらなかっただけでなく、自軍の玉には当たったけれど相手の玉には当たらなかったという時は最悪です。
今弾いた玉だけでなく、触れてしまった他の玉まで盤から消えてしまいます。
相手の玉に当てながら、自分の玉が中心に残るように弾いていきましょう。
真ん中の小さい窪みに入ると「20点」がその場でもらえます。
この時もダイレクトに窪みに入れても「Foul」になるので、必ず敵の玉に当ててから入れて下さい。
敵の玉に当てた勢いで、窪みに入れてしまうと同じく20点が相手側に加点されるので注意!
1ラウンド12投ずつ弾きます。
両者が12投弾き終えると、盤に残った玉から点数を計算します。
これを4ラウンドプレイして最終的な点数により勝者が決定します。
一度ルールを理解すれば、実に単純なルールのゲームであることがわかりました。
しかし、それでいて相手の邪魔をしながら自分の点数を稼ぐための位置取りなど実に戦略的なゲームでも有りました。
ゲームのルールで言うとカーリングやゲートボールに似ている感じのゲームですね。
昭和天皇をも夢中にさせた歴史あるボードゲームをアプリで気軽にプレイしてみてはどうでしょうか?
■このアプリのオススメポイント
・やってみると奥が深くて意外とはまれる
・最大4人までの対人プレーも可能なのでみんなで盛り上がれる
■このアプリの残念なところ
・最初はルールが良くわからなかった(個人的な問題)
■このアプリを使ってみた感想まとめ
派手さはないが、ルールを理解して遊んでみると意外と戦略性が高く純粋に遊べるボードゲームだった。昭和天皇が遊んでいた遊びということも意識しながら遊んでみると、よりいっそう楽しめるのではないかなと思います。
タカモンド本田
どうもタカモンド本田です。ゲームとアホっぽいアプリが大好きです。ちゃんこ鍋よりもすき焼きの方が好きです。でも寿司が一番大好きです。幼き頃に「くにおくんの大運動会」で友達と喧嘩したままゴメンネが言えてません。愛用するサンダルは380円の便所サンダルです。
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