数字で作られた絵がスタイリッシュ!全部の数字を見つけられるか?暗算力も試される…!
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- カジュアルゲーム系アプリ学科
- Numerity
Numerity
- カジュアルゲーム系アプリ学科
- ¥100
- 開発:Zedarus Entertainment Ltd.
- バージョン:1.1.0
- サイズ:40.4MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
誰しも、ウォーリーを血眼で探したことがあるでしょう。
群衆に紛れた赤白ストライプのメガネ男、ウォーリー。
全然見つからない苛立ちを抑え、「ウォーリーを探せ!殺すな、生け捕りにしろ!」と言いながら探したこともあるかと思います。
じゃぁ今日紹介するのはウォーリーを探せかな、と思わせておいて、登場するのは違うアプリ。
『Numerity』と言います。
ヌメリティ......あまり手で触りたくない名前ですが、数字を表す英単語"numeral"から来ているんだからしょうがない。
このゲームではウォーリーの代わりに「数字」を探します。
数字がぎっしり敷き詰められたフィールドの中から、指示された数字を探します。
スクロールしたり、ピンチでズームしたりして、数字を見つけたらタップ。
フィールドの中には同じ数字が何個もあったりする。
どれか1個を見つければ、同じ数字を全部見つけたことになって、全部黒くなる。
で、そのまま次の数字...と繰り返していきます。
決められた回数、数字を見つけると、突然画面が引いていって......
あ!ホームズだ!
数字を敷き詰めた絵が完成するのです!
作ってるときは全然気がつかなかった!
ステージは「ピープル」「ランドマーク」「ガジェット」などジャンルで別れていて、それぞれ10レベル用意されています。
最初は出てきた数字を見つけるだけで、なんだカンタンじゃん、と思うんですけど、ステージやレベルを進めていくと「見つけにくく」する工夫がどんどんプラスされていきます。
足し算をしないといけなかったり......
と思ったら掛け算になったりする。
暗算を間違えて違う数字をタップして、なんだよおかしいなぁ......とか言ってると、気がついたときとても恥ずかしい......。
さらに進むと、すごい小さい数字が出てくる+視界が迫くなる+ゆっくり回転する、とかになってくる。
んおー!
でも、頑張って作るとちゃんと絵ができるのでなんだか嬉しい!
■このアプリのオススメポイント
・数字を敷き詰めた絵がスタイリッシュ!
・どうしても見つからなくなったらヒントもある。
■このアプリの残念なところ
・全レベル合わせて50個、と数が少なめ(追加予定はあり)
・淡々とした作業になりがち。
■このアプリを使ってみた感想まとめ
探す数字が多くなるほど、出来上がりの絵の解像度が高くなるので、難しいステージほどご褒美の絵の完成度が高くなる仕組みです。音楽もフワーッとした癒し系のメロディ。寝る前にゆったりと楽しむような、大人のゲームですね。