驚くほど美しい3Dグラフィックとリアルな効果音で、まるでゲームセンターにいるような感覚が味わえるエアホッケーゲーム「Touch Hockey 2」

ゲームはコンシューマーよりアーケード派。Fukushimaです。

わたくし、ストーリー性があるゲーム、とくにRPGとかアドベンチャー系が苦手でして・・ミッションをクリアしていかないと先に進めないようなやつですね。。

そういうゲームって、なんだか最後までクリアした試しがないんですよね。

なのでこう、ストーリー重視じゃない単発のゲームといいますか、格ゲーとかレーシング系とかの方が好きでよくやるんです。


それもソフトではなく、とくにアーケードが好きでして、一時期ゲームセンターに通ってはKOFとイニDばかりやっていたことがありました。

たいして上手くはないんですけどね。。
いいんですよね、こういうのは自己満足で。。

そんなアーケード好きの私がもうひとつ、これまた大好きなゲームがあります。
アプリゲームとしても非常にメジャーになりました。

それは、ゲームセンターの重鎮。

エアホッケー！！！

エアホッケーはアーケードゲームに分類されるんですよ〜
みなさん、絶対に一度は遊んだことあるんじゃないでしょうか？

私がまだ小さい頃、ゲームセンターで父と対戦したことがあったのですが、負けるのが嫌だったので「ならゴール塞いじゃえばいいんだ！」と思って自陣のポケットを手で塞いでいたら、終わる頃には手が血だらけになってて大騒ぎしたという思い出があります。


ズルは駄目ですね。

危険です。

くれぐれも皆さんはルールを守ってプレイしてくださいね！

そんな数あるエアーホッケーゲームの中から、今回はこちら。

「Touch Hockey 2」！

▼起動中。

実は当初、前作のアプリをご紹介するつもりだったんですが、全体的にグレードアップした「2」がなんとも素晴らしかったので、急遽こちらにしちゃいました。

▼起動後メイン画面。

綺麗な3DグラフィックとリアルなBGM！
この画面だけでもう期待度大です。

前作もリアルな感じがが出ていて良かったのですが、2になると格段にグラフィックが美しくなっていて楽しい。

ちなみにBGMは音楽ではなく、生活音（人の歩く音や話し声、洗濯機の音、換気扇が回る音や来訪者に犬が吠える声など）がリアルに流れてます。
あたかも自分がその場にいるかのような気分になれます。。

▼メイン画面でちょっと遊べる。

メイン画面で少し時間が経つと、スマホの傾きに合わせて部屋を360度見渡せるようになります。

ゲームとはあまり関係ないですが、綺麗なのでついつい見ちゃいますよきっと！

▼さっそくゲーム開始！

ちょっとだけロード時間があります。
ロードが完了すると画面下のゲーム開始ボタンが押せるようになるので、そちらをタップして開始します。

▼プレイ画面。

初回にプレイして一言。
綺麗！！！！

でした。凄いです。

かなり綺麗です。

3Dというより寧ろ写真のような美しさ。

前作にはなかった3D画面での対戦が可能で、よりリアル感が出ます。
さすが「2」なだけあります。。

▼端末の傾きにより見え方の切替が可能。

スマホを立て気味にすると実際にプレイしているかのようなリアルな視点になり、寝かせると右の画像のように真上からの視点になります。

さらにリアル感を味わいたい方は、イヤホンで聞きながらプレイしてみてください。
パックの当たる音やマレット（パックを打つあれ）のスライド音などがアクションを起こしたその位置で鳴ってくれるので、臨場感が出て、より実際に遊んでいるかのような感覚になれますよ！

また音もリアルで楽しいんですよこれが。。

マレットをパックに弱く当てると遅く、強く当てると速く打てます。
かなり繊細なタッチ感覚でこちらも非常にリアル！

肝心のパックの動きも、全くカクカクしません。
スルスルです。
グラフィックが良いとその分、動作は不安定になりがちですがこれはそんなことないみたいですね。
思いっきりマレットを打ち抜けます。
ここ結構重要ですよね！

▼リプレイもしてくれたりします。

いい感じに決まった時はリプレイで再生してくれます。
ちなみにリプレイの有無は設定画面で変更可能です。

この機能、自分が決めた時には嬉しいんですが、相手がいい感じに決めた時にもリプレイしてくれちゃうので若干悔しくなります。（笑）

▼やり直し機能。

オウンゴールしてしまった場合、ちょっとズルいかもしれませんがやり直すことも出来ます。

この画面の「やり直し」ボタンをタップすると、オウンゴールした前までぐるぐるーっと巻き戻しして、何事もなかったように再開され失点は無かったことにしてくれます。

▼勝利！

なんだかんだで勝ちました。

いえーい！

▼スコア画面。

コンボというか、自分が連続して点数を取るとスコアが増え、ゲットできるコインの量も増えるみたいです。

スコアはラリーの回数が多ければ多いほど増えていきます。

：注意：
ここでひとつ注意です。
「Touch Hockey 2」はGame Centerとリンクします。
Game Centerにログインしていない状態でプレイすると、プレイ後の獲得コインが反映されないみたいです。

なので、必ずGame Centerにログインしてからプレイしてください。
ログアウト状態では、せっかく勝利して良いスコアを出してもコインが追加されていきません。

私もずっとログアウト状態でプレイしていたので、一向にコインが増えず、スコア画面には表示されるのにおかしいなぁ・・これはやられたかなぁ・・とか思っちゃってました。
すみません私が悪かったです。

大丈夫です。
Game Centerにログインすればコインはちゃんと追加されていきます。

▼設定画面。

メイン画面右下の『ゲーム』のアイコンタップすると設定画面が表示されます。
ここではCPUの難易度やプレイ環境などが変更可能です。

『難しい』と『超難しい』の難易度と、『近く』、『OnlineFriend』のプレイ環境は、アップグレード後に利用できるみたいですね。

なので無課金でプレイできるものは、『簡単』、『普通』、『2プレーヤー』、『オンライン』のみになります。

私感ですが、『簡単』モードのCPUはかなり簡単です。

動きはかなりノロノロ運転。

『普通』になると結構俊敏になります。

たまに勝負に出てくるところが怖いです。

全体的に前作のものよりもCPU難易度は上がっていると感じました。
それでも前作の難易度最高レベルは鬼のように攻めてきたので（笑）
これで今作の『難しい』と『超難しい』がどうなってるのか想像するだけで非常に恐ろしいんですが。。

でも打ち損ねたり、マレットの動きで焦ってる様子なんかが伝わってきて、本当に第二者と対戦してるかのよう。
CPU感がなくてとても良いです。

▼色々カスタマイズできます。

テーブルは全6種類。

条件クリア又は条件クリア＋アップグレードで追加できます。
マレットの種類も豊富です。

▼テーブル＆マレットの変更。

なんかまぶしそうなやつに変えてみます。

テーブル選択画面でバッジ表示されている数字は、このテーブルでプレイ出来る回数となってます。
この場合、残り5回いということですね。

▼テーブルの利用回数が0になると。。

もうそのテーブルではプレイできなくなっちゃいます。
もちろん購入すればプレイ可能です。

▼部屋の変更。

デフォルトの部屋も合わせて全部で3種類あります。

こちらも条件クリア、又は条件クリア＋アップグレードで解放されます。

この部屋では外人さんの話し声と波の音が聞こえます。。
ここだけで癒されてます。。

こんな感じで、気づいたらプレイしちゃってるゲームのひとつですです。

いつでもどこでもゲームセンターにいるような感覚になれてとても楽しいです。

お勧めですよ。

■このアプリのオススメポイント

・3D表示で前作に比べて格段にグラフィックが綺麗に。

・リアルな映像と音声で実際にプレイしているかのような臨場感。

・色々カスタマイズ出来るようになって拡張性アップ。

■このアプリの残念なところ

・課金しなければ利用できないものが多い。