深夜番組的なノリでiPhone・Androidアプリレビューと面白ニュースをお届けするアプリ情報サイト
iPhoneアプリを紹介するアプリ学園
iPhone + Androidアプリレビュー

熱血硬派くにおくんがTDで登場だ!世界観もそのままで嬉しいぞ~~!でもTDとしては◯◯◯が多すぎだよ・・・

タカモンド本田

appstoregoogleplay

熱血対戦くにおくんTD【友達と同時対戦バトル!】

タワーディフェンス系アプリ学科
無料
開発:Arithmetic
バージョン:1.0.0
サイズ:20.0MB

※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。

review_201401_kuniokun_1.jpg

記事の前にいる30歳オーバーのファミコン世代の皆さんこんばんは。

ファミコン好きであれば、間違いなく思い出に残るゲームとして記憶されているのってありませんか?


私の思い出に残るゲームタイトルとして外せないのは、やはり「熱血硬派くにおくん」ですね。

新作が出たら必ず発売日に手に入れないと気がすまない程のくにおくんファンでした。



中でも特に思い出深いのが「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」ですね。

友達との同時対戦プレイで、プレイヤーが選択できる高校が全4校あるんですが、ありえないぐらい高校によってステータスの開きがあるんですよ。

そこで弱い「花園高校」を選ぶことになった時の落ち込みぶりったら、そりゃ~ひどかった。

そんでゲーム内でプレイヤー同士のバトルも可能なんですが、圧倒的な力差でねじ伏せられた時にムカつきのあまり友達とリアルに喧嘩になるというもの凄いゲームでしたね。



前置きが長くなりましたが、そんな「くにおくん」が、タワーディフェンスになって登場したんでプレイしてみましたよ。

その名も「熱血対戦くにおくんTD【友達と同時対戦バトル!】」



review_201401_kuniokun_2.jpg

今回もひろしがいらんことして、悪い人に拉致されます。

「弱いくせに無理するな!結果的に一番迷惑だ!」と思いながらも、友達思いのくにおくんは今回もひろしを助けにいくというストーリーです。




review_201401_kuniokun_4.jpg

バトルはタワーディフェンス形式になっていて、最初にパーティー編成をします。

一般的のタワーディフェンスとは違って、なんだかキャラの数が多そう。




review_201401_kuniokun_5.jpg

右上の「魂」がお金のようなもので、溜まると手持ちのユニットを出せます。

そんで左側の敵の基地?を壊したら勝ち。





review_201401_kuniokun_6.jpg

「くにおくんが2人もおるやん!」というツッコミは無しよ。




review_201401_kuniokun_7.jpg

敵を攻撃した時のやられ顔がファミコンの時そのままなのが嬉しい。




review_201401_kuniokun_9.jpg

画面左下の「必殺」が点滅すると強力な必殺技を発動できるぞ!

もちろんくにおくんは「マッハキック」だ!

だけどこの必殺技がよくわからなくて、好きなキャラクターを選んで必殺技が打てないのか、強制的に決まったキャラクター1人だけしか打てないようだ。(ちょっとよくわからなかった)





review_201401_kuniokun_10.jpg

敵の基地を破壊したら勝利だ!

是非ともBGMにあわせて「なめんなよ!」と心のなかでつぶやいて欲しい。





review_201401_kuniokun_11.jpg

戦闘終了後もちょっとしたストーリーが入るのもくにおくんファンには嬉しい

文字が流れるときの効果音とか感動だわ。





review_201401_kuniokun_12.jpg

戦闘が終了すると、新しい仲間が手に入る。

あまりにもいろいろいすぎて「お前どこ高よ?」状態ではある。





review_201401_kuniokun_13.jpg

各キャラには、属性や戦闘タイプがあるんだが、キャラデザからどういったタイプなのか判別できないのがイマイチなところ。





review_201401_kuniokun_14.jpg

ステージ数は多く、ひろし救出の道のりは遠そうだ。

「でもゴールっぽいのがスタート地点のすぐ下じゃん!」と突っ込んでしまったが・・・





review_201401_kuniokun_15.jpg

ステージには、ダウンタウン行進曲を思い出させるような街中や





review_201401_kuniokun_16.jpg電車の中なんていうのもある。





通信対戦モードもある

アプリのタイトルにある「友達と同時対戦バトル!」というように、他のプレイヤーとの同時通信対戦も遊べるのが、これまでのタワーディフェンスにはない珍しい要素だ。





review_201401_kuniokun_17.jpg

現在キャンペーン中で、50勝すると「ばいくくにお」がもらえるみたいだぞ。





review_201401_kuniokun_18.jpg

対戦相手と同期して・・・





review_201401_kuniokun_19.jpg

いざ対戦!と思ったら「あれ!!!パーティーにくにお1人じゃんか~!!」と焦る。

どうやらストーリーモードのパーティー編成とは別編成のようなので注意しよう。





review_201401_kuniokun_20.jpg

孤独な状態での初戦でしたが、意外にも勝利を納めましたぞ!!

勝ち星ってのは、10個集めるとプレミアムガチャ的なのが1回回せます。



■このアプリのオススメポイント

・ステージの前後にちょっとしたストーリーを挟んでいるのが嬉しい

・くにおくんの世界観をしっかりと再現している。

■このアプリの残念なところ

・キャラクターが多すぎて誰を成長させるべきか迷う。

・キャラクターの見た目で攻撃タイプの判断がつかず攻略が難しい。

・必殺技発動の仕様がわかりにくい。

■このアプリを使ってみた感想まとめ

大好きなくにおくんが世界観を崩さずにアプリになったのはすごく嬉しいが、TDとしてのゲーム性は、キャラが多すぎたりしてあまり高くない。

他のファミコン作品も別の形でアプリ化することで楽しめるタイトルはきっとあるはずだから、他の作品のアプリかも是非やって欲しいな~。

コメント(0)

画像の中に見える文字を入力してください。

私がこの記事を書きましたライター一覧
あなたの心に百列張り手

タカモンド本田

どうもタカモンド本田です。ゲームとアホっぽいアプリが大好きです。ちゃんこ鍋よりもすき焼きの方が好きです。でも寿司が一番大好きです。幼き頃に「くにおくんの大運動会」で友達と喧嘩したままゴメンネが言えてません。愛用するサンダルは380円の便所サンダルです。

他にもこんな記事を書いています。もっと見る
新着記事
人気ページランキング
特集ピックアップ
人気ページランキング
掲載メディア
  • アプリ学園ではYahooExciteに記事提供を行っています。
  • 雑誌「Mac Fan」2月号

    雑誌「Mac Fan」2月号「美崎栄一郎おすすめの人気iPhone/iPadサイト」でアプリ学園が紹介されました。