しずかちゃんが下ネタも綺麗な言葉に浄化する『しずかったー』。「アソコ」を変換すると・・・

国内最高益の売上を誇り、日本を代表する自動車メーカーでありながら、ちょっと微妙なアプリを作ることでお馴染みのトヨタ。

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現在、CMでドラえもんとコラボしているトヨタが、しずかちゃんをフィーチャーしたアプリをリリースしました。

その名も『しずかったー』。

TwitterやFacebookなど、SNSでうっかり発言してしまう汚い言葉を、国民的ヒロインのしずかちゃんがキレイな言葉に変換してくれるアプリです。

例えば「マジあいつ嫌い」と入力すると、「本当にあの方将来的には好きになるしかない」と変換されます。

ネガティブ、悪口、暴言などを"しずかちゃんフィルター"に通して、表に出しても大丈夫な言葉にしてくれる仕組み。

変換した言葉はFacebook、Twitter、LINEでシェアが可能。
試しにシェアしてみると......

CMでしずかちゃん（水川あさみ）が乗っているピンクのパッソが、汚い言葉をギューン！と浄化して投稿してくれます。

いろんな「汚い言葉」を試してみた！

こうなるといろんな言葉を試してみたくなるもの。
世の中をキレイな言葉で埋めるアプリなのに、じっとスマホに罵詈雑言を打ち込み続けることになりました。

「死にたい」は「イキイキしたい！」に。
真逆！

「ざけんな」は「うそおっしゃい」と丁寧な装いに。

「なんでやねん」も「どうしてなのかしら」になりました。

そっけないあの子の態度も見方を変えれば愛おしく。

「社畜」は「会社ファン」です。
......なんか宗教っぽくなってしまいました。

シンガポール側に怒られそうです。

変える必要ある？という言葉も

しずかちゃんと言えばお風呂でしょ、と思って入力してみたら・・・

「リフレッシュパーク」になりました。

別に人前で「風呂」って言っていいと思うのですが......

「ゲーム」も「現実逃避する遊び」に。
キレイな言葉に変換というより検閲っぽくなってきました。

「おつ」一言でここまで言い変えなくても。

いやいや別物です。

「下ネタ」にもしずかちゃんは対応！

言っちゃいけない言葉と言えば......と、ダメ元で下ネタを試してみたら、ガンガン変換してくれます。
（ちなみに女の子バージョンのほうは「お花」でした）

ニコニコした顔で何を言ってるのか。

しずかちゃんがこんなに性にオープンだったなんて......！

ド、ドラえもーん！

■このアプリのオススメポイント

・うっかり汚い言葉を投稿することを防げる

・意外すぎる変換に驚きを隠せない

■このアプリの残念なところ

・変換を試すために汚い言葉を次々と考えてしまう