【あかんやつ！】小学生が教祖に！浮いたり悟ったりいろんな意味でアウトな教祖育成ゲーム『宗教をつくろう』

本日ご紹介するゲームは『宗教をつくろう』という放置ゲーなんですが、
......まずはこちらの画面を見てもらえますか。

アウトな臭い、プンプンです。
真ん中のでっかい人が教祖なんですけど、完全にあの宗教のあの人ではないのか...。

しかしこの教祖、実は小学5年生なんです。

そんなこと言うてもヒゲ生えてるやん、と思いますが、
ちょっと初回起動の時まで時間を戻しますね。

このゲームの主人公は小学5年生のタカシくん。
クラスのマドンナ・みどりちゃんに告白して、テキトーに振られるところから始まります。

みどりちゃんの発言を真に受けたタカシくん、「神様に近そうな人」になるために......。

神様になることにしました。
いろいろおかしいですが、やってることは宗教法人です。

しかし、天性のカリスマ性を発揮したのか、さっそく信者が集まってきます。
遠近感がおかしいですが、こう、教祖と信者のパワーバランス的な表現でしょうか。
生々しい......。

集まってきた信者を指でサァ～っとなぞると、信者が癒やされてドアから帰っていきます。

新しい信者は15秒に1人やってくるので、放置しては癒やし、放置しては癒やしを繰り返し、信者を増やしていくのです。

邪（よこしま）ななめこ栽培キット、と思ってもらえれば間違いありません。

信者を一定数ゲットすると、タカシくんが悟りを開きます。
形から入るためにヒゲを生やし始めました。
小学5年生にして、男性ホルモンの分泌が早すぎます。

部屋から信者がいなくなると全画面広告が出るのですが、
これもなんらかの宗教の勧誘みたいに見えるから不思議。

ちなみに信者は金で買えます。
「課金で増やせる」を言い換えただけなのに、ものすごく不謹慎な文章に......。

そうこうしている間に次の悟りになり、ここでやっと冒頭の見た目になります。
襟足も伸びて箔が付いてきました。

小学5年生の煩悩ってなんだろう。
妖怪メダルが欲しいとかかな。

さらに次の悟りになると、浮きます。
いよいよもって不謹慎な感じに......。

これでもまだまだ序盤。

いったいみどりちゃんへの恋はどうなってしまうのか。

平穏なまま終わることを祈ります......。

■このアプリのオススメポイント
・「宗教をつくる」というぶっとんだ世界観
・次はどんな悟りになるのか気になってしょうがない

■このアプリの残念なところ
・いろいろアウトな感じがある