愛すべきバカゲーアプリ「東京デッドボール」がクセになる。バッターのよけ方に注目!
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東京デッドボール
- カジュアルゲーム系アプリ学科
- 無料
- 開発:hap Inc.
- バージョン:1.0.0
- サイズ:13.5MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
野球の知識は大体パワフルプロ野球で身につけた僕です、こんにちは。
さて、今回のアプリは「東京デッドボール」という野球アプリ。
いや、これ野球アプリって言っていいのかな?
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だってまず、タイトルにデッドボールって入ってる時点でちょっとおかしいですもんね。
人に当てることが前提になってますもんね。
どこかのテニス漫画を思い起こさせますね。
まあやってみれば分かるだろう、ということで早速やってみました。
タイトル画面。
あー、これはデッドボールだわ。
間違いなくデッドボール。
タイトルに偽りなしだわ。
スタート、をタップすると、最初に簡単なゲーム説明が始まります。
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スイングの絵が描いてあるところをタップすると、そのままスイング。
その隣、よけている絵が描いてあるところをタップすると、危険球をよけることが出来るようです。
で、これが実際のゲーム画面。
これを見てもお分かりの通り、上に出たふたつの操作以外は必要ありません。
つまりこれは、上手に打ったり避けたり出来るかな?
というゲームなんですね。
ストライクゾーンに来た球はスイング、自分に向かってきた球はよける。
それだけです。
左上にハートマークが3つ、見えると思います。
ストライクを見逃したり、危険球をよけられなかったりするとこのハートが減り、
ゼロになるとゲームオーバーというわけです。
では実際にやってみましょうか。
いきなりかよ!
これ、思っているよりかなりの数のビーンボールが来ます。
ので、7割くらいは「よける」の操作がウエイトを占めるのではないかと。
ちなみに見事打ち返すと、こうなります。
知ってるこれ、殺人エックス打法だ!
いいですねこの、殺るか殺られるかな感じ。
アストロ球団を思い出します。
アストロ球団を知らないティーンエイジャーの子は古本屋とかを回りましょうね。
超名作ですから。
話を戻して、ゲームを進めてみた結果をご覧に入れましょう。
僕が何回かやったところ、スコアはこのくらいが精一杯でした。
つまりハートがなくなるまでに、合計16回打ち返したりよけたりしたということになります。
「なんだよ、それしか行かないのかよ、だせー」って思った方もいるでしょう。
実はこれね、途中から難易度上がるんですよ。
「打つ」、「よける」以外の選択肢が出てくるんです。
つまりただの二択じゃなく、三択から答えを瞬時に導き出さなければいけないのです。
果たしてその三番目の選択とは?
それは、ぜひご自身で確かめてみてください。
ちなみに、トップ画面に謎の項目があったのを憶えてますでしょうか。
この、コレクションってヤツです。一体なんのコレクションなのか。
そう思って見てみると......。
ああ、なるほどね。
今までの回避ポーズが見られると。
確かにこのバッター、いろんな避け方しますからね。
どんな避け方をしてきたのか、それを振り返ることは非常に大切ですよね。
......大切かなあ、これ?
いやでも、このくだらなさを僕は評価したいと思います。
だってそもそもこいつ、途中から完全にふざけた避け方し始めますからね。
その一例がこちら。
もっと楽な避け方あっただろ!
ということで、ゲーム自体も避け方のバリエーションも楽しめる東京デッドボール、地味におすすめです。
■このアプリのオススメポイント
・シンプルだけどゲーム性があって割とハマる
・新たな避け方のバリエーションが気になる
■このアプリの残念なところ
・割とハマるんだけど、割と早めに飽きる
・地味に難しいので失敗が続くとイライラする
■このアプリを使ってみた感想まとめ
イラストの抜け加減と、ゲームのしょうもなさが合わさって良い味を出している。この後さらに続けてみて、どうにか20回を少しオーバーするくらいまでは進んだが、なかなか30回までいかないのでやはり難易度はそこそこ高いのだろうと思われる。難易度が低くても不満は出そうなのでそのあたりは一長一短か。
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萩栄一
文章を書いて生活しています。
アンテナはエンタメ方面に伸びていることが多いです。
お菓子と音楽と漫画で機嫌が良くなります。猫も好きです。
へそとか背骨とか色々なところが曲がっているらしいですが、
まっすぐ生きてます。と言い張ってます。
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