シムシティ的要素もある街作りサイコロバトル「街コロ」攻略には戦略性も要求されるぞ!
街コロ
- シミュレーション・ADV系アプリ学科
- 無料
- 開発:KOA Games Ltd.
- バージョン:2.2.0
- サイズ:34.4MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
パズドラのヒットもあって、「バトルする→モンスター集める→モンスター強化・合成する→またバトル」という流れのソシャゲが数多く生まれております。
中には「車を集める→車を合成」する、といった『ドリフトスピリッツ』のような変種も生まれております。
その「変種」にもう一つ、新たなゲームが仲間入りしそうです。
その名は『街コロ』。
モンスターに相当するものが、「建物」になってるんですよ。
『街コロ』の基本的な遊び方:バトル編
プレイヤーは「社長」となり、野山に覆われた島を舞台に街作りをしていきます。
島は前後にクルクルとスクロールができて、まるで飛び出す絵本のようなグラフィックです。
建物を建てるには、まず土地を購入しないといけません。
あー......お金が足りないですね。
さて、ここで例えば『シムシティ』の場合、住民からの税金で収入を得ます。
しかし『街コロ』は、サイコロバトルで開発資金を得ます。
社長自らサイコロのギャンブル!?と思いますが、ちょっと違います。
サイコロを使ったカードバトル、と言ったほうが近いかな。
メニューの「街コロバトル」がバトルの入り口です。
ビジネスセンターに入っている企業とバトルをします。
ダンジョンの入り口みたいなものです。
CPUの敵と1対1の勝負です。
順番にサイコロを振って進めます。
プレイヤーは手元に数字がかかれた「事業カード」を持っています。
サイコロを振って出た目と、「事業カード」にかかれた数字が一致したら、ポイントを得ることができます。
ポイントが貯まったら、「事業カード」を買い足すことができます。
カードの色ごとにポイントのもらいかたが違います。
・緑カード:自分が振ったサイコロでのみ、ポイントがもらえる。
・青カード:誰が振ったサイコロでも、ポイントがもらえる。
・赤カード:敵が振ったサイコロで、敵からポイントを奪う
例えば「青の5」のカードを持っていたら、敵が5を出しても自分にポイントが入ります。
敵が赤カードを持っていればポイントを奪われることも!
「大事業カード」はサイコロの数を増やせるなど、それぞれ特性が異なります。
サイコロ2個の目(7~12)が当たればポイント大量ゲット!
全ての「大事業カード」を先に揃えた方の勝ちです。
どの数が出てもまんべんなく収入が得られるようにするか、一発ドカーンと当てるか、運と戦略が入り混じったバトルが楽しめます。
バトルに勝つとお金と物件がもらえます。
物件!?
『街コロ』の基本的な遊び方:街作り編
バトルで得たお金と物件を持って帰り、島を開発していきます。
さっき買った土地にコーヒーショップを建ててみようかな。
あっという間に建ちました。
クラクラみたいに待ち時間があったりしないのはいいですね。
建物の種類は全150種類以上!
住宅を建てれば人口が増え、お店を建てれば売上があがり、自然を作れば住みやすさが上がります。
マンションを建てても、住民が働くところが無いと人口が増えません。
この辺はしっかりシムシティっぽいです。
住民の要望に答えると、さらに報酬をもらえます。
こうして街を充実させると「コロパワ」という戦闘力があがります。
街を大きく成長させるイコール、バトルを有利に進められるのです。
なんだか、街が先なのかバトルが先なのかわからなくなってきました。
ちなみに、物件にはそれぞれレベルがあり、「増資」をすることでレベル上げができるのですが......
他の物件を解体して資材にして......
親方がガチャコーン!と増築してしまいます。
モンスター合成まで物件でやってしまうとは......。
「設計=ガチャ」もあります。
ここまでくれば、もちろん、ガチャに相当するものもあります。
「設計」です。
設計士に依頼して、新しく建物を設計してもらおう!という魂胆です。
カリスマ設計士に依頼すれば、レアな建物が手に入ります。
レアガチャです。
試しにカリスマ設計士に依頼してみました。
ものすごく顔色が悪いです。
もう少し寝たほうが......。
そして出てきたのが......!
バーン!
「ヒノキの森」でした。
カリスマ設計士から森が!?
なんにせよ、いろんな建物が建ってきて賑やかになるのは面白いですね。
クルクル回るマップも楽しいです。
今後のバージョンアップでは、他のユーザの街に遊びにいけたりするらしいですよ。
■このアプリのオススメポイント
・サイコロバトルは運と戦略が必要で、なかなか歯ごたえあり。
・個性的なグラフィックが楽しい。音楽も軽快で雰囲気作りに一役買っている。
・どんな建物が出てくるのか楽しみ。
■このアプリの残念なところ
・バトルのルールが割りと複雑。チュートリアルが入念に作ってあるので、最終的には理解できるけど、時間はちょっとかかる。
■このアプリを使ってみた感想まとめ
この『街コロ』、サイコロバトルの部分は元々ボードゲームだったそうです。どおりで戦略性が高いわけですね。
街作りとバトルでやることが結構多いですが、その分、やりこもうと思ったらかなりやりこめそうです。単なるポチポチゲームじゃない、しっかり考えてバトルしたい!という方には特にオススメです。
ルールに慣れるまで少し時間かかりましたが楽しいです。プレゼントもらえるのでよかったらお願いします 招待:ID 8253 8623('-'*)