【心霊】新居に30代・男性の霊「ナイジェルさん」いた!
この時期、進学・就職等で新しい場所に引っ越す人も多いのではないだろうか?
部屋探しは難しくも楽しいものであるが、世の中には不運にも「難アリ」の物件に当たってしまう人もいる。
イギリス人女性、ステイシー・マクギールさんはそんな「難アリ物件」に当たってしまった一人だ。
昨年の12月、彼氏と18ヶ月の幼い娘と一緒にイギリス・ローボローのとある家を借りた。
この一家、その家に引っ越してからというもの、様々な怪奇現象に悩まされることになってしまった。
まず、ひとりでにレンジのスイッチがついたり、消えたりする。
「故障かな?」と思っていたのも束の間、今度は壁に貼り付けたポスターが勝手に動いたり、深夜に床がキーキー鳴るのだ。
そして、こうした現象以上に当のステイシーさん自体が「変な気」を感じたのだ。
「もうだめだ。専門家に調査を依頼しよう」。そう決意したステイシーさんは超常現象研究家のデイビッド・ヴィッカーズ氏に調査を依頼したのだ。
その結果、ヴィッカーズ氏は「男性の霊の存在を感じる」と明言。
「その男性は30代後半くらい。そして名前はナイジェルさん。年齢の割に精神年齢は幼い。彼の両親によって、世間の目に触れさせないように、家の中に閉じ込められていたようだ」と霊についての具体的情報まで出るではないか!!
しかし「しかし、彼は何の危害も加えようとしていない。誰も傷つけません」とヴィッカーズ氏。
そしてこのヴィッカーズ氏は霊の「ナイジェル」と交信しようと、勇敢にも自らの身体を通して彼の意思を探ろうとしたのだ。
暗闇の中で静かに座り、紙を膝に、ペンを握ってナイジェルからのメッセージを待った。
そしてペンがさらさらと動き始めた。ナイジェルが何かを伝えたがっている!!
・・・しかし、その後紙に書かれた文字を分析してみたものの、何が書いてあるのかわからなかったという。
ちょっ・・・わからなかったって・・・(笑)
ここでヘコむヴィッカーズ氏ではない。「彼が危害を加えるつもりがない、ということだけはわかった」とコメント。
「結局わからなかったんじゃん・・・ww」という心密かな失笑が起きそうなものであるが、借主であるステイシーさんは失笑などしていられない。
現在、ステイシーさんは住宅供給機構に「家に霊がいるから住めない」との理由で別の家を用意して欲しいと申請をしているようだ。
ちなみにこの家でいわゆる「事故」は一度もなく、事故物件ではない。
ステイシーさんを含め、今まで3人の借り手がいたが、こんな話を耳にしたのは初めてだという。
まあ、大家がまさかまさかで「事故物件」であることを隠していることも考えられなくはないが、ここは大家を信じるしかなかろう。
最近はスマホでチャチャっと住まい探しもできてしまうのであるが、真剣にお部屋探しをするのであれば不動産系のアプリをインストールしてじっくり検索するのもいい。
様々な不動産系アプリがあるが、HOME's(https://itunes.apple.com/jp/app/id342650611?mt=8) やSUUMO(https://itunes.apple.com/jp/app/id359578668?mt=8)などは物件数が多く、探しやすいだろう。
そこでいい物件は見つけたものの、「あれ、やけに安くない?」と思ったら、情報詳細の部分に「心理的瑕疵」の文字を見つけてみよう。あるいはフリーワード検索でこの言葉を打ち込んでみよう。
でるわ、でるわ・・・。しっかりと。
まあ、ある意味正直ではある。というかしっかりこの点を明記・説明しておかないと法律違反らしいが。
お部屋選びはこういった点もしっかり確認したい。
参照記事:Daily Mail
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今までの人生、なんとなく続いた唯一の事が「書くこと」。
特別文章がうまくておもしろいわけでもなし、ただ「それしか続かない」だけ。
でもそれで仕事ができるんだから、こんなうれしいことはない。
さんまの愛娘「いまる」ちゃんの名前の由来「生きてるだけで・丸儲け」ならぬ、「書けるだけで・丸儲け」!!