【復活】AppStoreから消されていた「忍者カメラ」が復活したぞ。取り逃した人は今がチャンス！？

以前AppStoreの総合ランキング上位にあらわれ、その機能の内容から「これ、悪意がある人が使ったら大変なことになるやん！」ということで、ものすごく話題になっていた「忍者カメラ」というアプリがあったのだが(詳細は下記レビュー参照)、アップルより何らかの問題があると判断されたためかリジェクト（削除）され伝説となっていた。

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しかし、このアプリがなんと復活し再度AppStoreよりダウンロードが可能になったようだ。
5月2日にリリースされ、5月19日に急激に順位を伸ばし総合無料ランキングの1位になっている。


前回このアプリがリジェクトされた際には、悪意ある利用の可能性をアップルが突いてリジェクトされたのではないかということで、「アップルだから仕方ないよね。むしろ審査を通過したのがすごいぐらいだ」などと言われていたのだが、そんなアプリが再び復活した。

どうやって復活したのか見てみると、以前リリースされた時のデベロッパー（開発者）は「Irvine Arden」という名前だったが、今回は「gal yeon-su」ということで以前のものとは別のデベロッパーとなっている。

見たところ、以前のものも今回のものも機能的な違いは見当たらないが何が変わったのだろう？

今回の審査通過の理由が、内容に対して明確な改善点があったということではなく単にデベロッパーを変更して再審査を行っただけで、通過したというものであった場合には、問題のあるアプリもデベロッパーを変更して申請すれば通過することもあるという事例になってしまいかねないので、そうでないことをアップルのアプリ審査チームに願いたい。


このアプリは利用シーンを誤らなければ非常に便利なアプリだが、間違った利用をして社会的な信用を無くすことが無いように、ダウンロードする方は問題のない使い方をするように注意してもらいたい。

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※記事作成時のiOS版での情報を記載しています。