LINEクリエイターズスタンプの売上が凄い!「関西弁にゃんこスタンプ」が初月で1600万円!売れてる理由は?
13日テレビ朝日で放送されたバナナマン出演の「おいしい!バナナのお投資」の番組内でお金が儲かるおいしい話として、LINEが2014年5月より販売を開始した「LINE Creators Market」で販売されているスタンプの売上に関して紹介されました。
「LINE Creators Market」とは
「LINE Creators Market」とは、LINEユーザーであればプロアマ問わず誰でもクリエイターとして自作のスタンプを販売できるプラットフォームとなっている。
制作したスタンプはLINEでの審査通過後に「LINE ウェブストア」やLINE内のスタンプショップにて販売される。
クリエイターへの報酬は、販売額より税金や手数料などを差し引いた50%が分配される仕組みとなっている。
LINEクリエイターズスタンプの売上
番組内では、LINEクリエイターズスタンプを販売するクリエイターさんのスタンプ売上に関して実際の金額がいくつか紹介された。
「もっと私にかまってよ!」
返事をくれない彼氏を追い込むスタンプ「もっと私にかまってよ!」は、クリエイターズスタンプの販売直後より人気を集め注目されていたスタンプ。
作者の「森もり子」さんは、普段は一般の会社員であるが、LINEスタンプ販売以前からTwitter上では有名だった。
こちらのスタンプの売上は、販売2ヶ月で「約500万円」も儲けたと紹介された。
「もっと私にかまってよ!」(LINE STORE)
番組では、この他に最も売上が出やすい販売開始1ヶ月での売上として3人のクリエイターの1ヶ月の売上がクイズ形式で紹介された。
「ろくぞー」
会社員のmasaochanさん制作の怪しいおやじのキモかわ系スタンプ。
販売初月の売上は「約3万円」
「ろくぞー」(LINE STORE)
「上向き子」
主婦のバカゾクあいこさん制作のLINEのトークのレイアウトを活かしたデザインのスタンプ。
URLや画像が貼られた下にスタンプすることで、それに対してリアクションしているような表現ができる。
こちらの販売初月の売上は「約60万円」
「上向き子」(LINE STORE)
「関西弁にゃんこスタンプ」
ご夫婦でイラスト事務所をやられている「きゃらきゃらマキアート」の奥様のMakiさん制作の3匹の猫が関西弁でコミカルなツッコミをするスタンプ。
こちらの販売初月の売上はなんと「約1600万円」!
「関西弁にゃんこスタンプ」(LINE STORE)
数十万円の売上でも、けして悪く無いと思うのですが、たった1ヶ月で1600万円もの売上を出していたスタンプがあったのです。
「関西弁にゃんこスタンプ」が売れた理由は?
LINEの株式会社のスタンプ企画チームマネージャーの渡辺氏によると、最近のLINEスタンプのトレンドとして「方言を使ったスタンプ」が人気な傾向があるとのことで、それを関西弁を使って使う人を想定して作られているのが売れた理由ではないかとコメントしている。
みなさんも一攫千金を狙ってクリエイターとしてスタンプを販売してみてはどうでしょうか?
「LINE CREATORS MARKET」で販売するスタンプの制作ガイドラインはLINEのサイト内で紹介されているのでチェックしてみてください。
スタンプ制作ガイドライン
制作したスタンプは、LINEでの審査に通過した後に販売が開始されますが、その審査の際には「性的な表現」や「グロテスクな表現」に関しては特に厳しくチェックしているようなので、このあたりに注意して制作して、がっつり儲けてくださいね。
ちなみに私達の会社でも「ぉパンダ 日常生活編★oPANDA キャラクター」というスタンプの販売を8月13日より開始したのですが、審査依頼に出したのは4月だったので審査に4ヶ月もかかってやっと販売することができました。
世界中のクリエイターがスタンプを作っているので、審査に時間がかかってしまうのは仕方がないかもしれませんが、その辺りも考えて早めに審査に出したほうが良さそうですよ。
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