【すげー未来!】360°の仮想現実空間に入り込める!「Gear VR」が凄すぎる!Oculusと共同開発
8日渋谷にてサムスン電子ジャパン株式会社により開催された、『GALAXY WORLD TOUR 2014 TOKYO』の製品発表にて、VRヘッドセット「Gear VR」を装着し体験してきました。
【世界初】画面が曲がってる!?曲面スーパー有機ELディスプレイ「GALAXY Note Edge」エッジスクリーンが便利、S PENの手書き再現度が凄い。サムスン製品発表会
頭を動かすと上下左右に仮想現実空間が!これは凄いぞ
見た目にもサイバーな感じが溢れるこちらのVRヘッドセット「Gear VR」を使った体験でもが行われました。
話題になったVRヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」の「Oculus」と共同開発された製品となっています。
装着すると頭の動きに合わせて、実際に仮想現実の世界に入り込んだようなバーチャルリアリティ体験を楽しむことができる。
VRヘッドセット「Gear VR」本体前面のパネルが開き、内部に対応スマートフォン「GALAXY Note4」をUSB接続をしてセットして使用する。
装着したGALAXY Note 4の5.7インチクアッドHDディスプレイがそのままディスプレイとして使用される。CPUなどについても同端末のものが使用される仕組みとのことだ。
「Gear VR」の右側側面に操作用のボタンとトラックパッドが設けられている。
デモ体験時は、操作部分を使っての実際の操作を行っていないので使用感は未確認。
そしてこれを頭にかぶるようにして装着したら準備完了!
会場ではいくつかのコンテンツが用意されていたが私が見たのは、CGの女の子キャラの「ユニティちゃん」が歌って踊るライブ映像を正面に立って見る形の映像を見ました。
▼参考「ユニティちゃん」
実際に装着して映像を見ると、大げさではなく本当に会場に行ってライブを見ているような感覚になった。
左右に首をふると、顔の動きに合わせてライブ会場の左右が見えて、足元を向けば床が見え、上を見上げれば天井が見える。
頭を素早く動かして、映像の表示遅れがないか確認してみたが、ほとんど遅れを感じること無かった。
ただ頭を向けた方向の映像が見えるだけではなく、頭を動かすスピードにもあわせてしっかりと映像が表示されるため、仮想現実の空間に本当に入り込んだような感覚を味わうことができた。
実際に体験してみないとこの感動は伝えにくいが、本当に驚きました。
そんな仮想現実の世界を実にリアルに体験できる、VRヘッドセット「Gear VR」だが残念ながら発売は未定となっている。
またその内部に装着するスマートフォン「GALAXY Note 4」についても日本では未発売。
技術の高さに新たな形でのコンテンツの発展が期待されるだけに、発売が待ち遠しい製品です。
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