【アプリまとめ】スマートなイクメンを目指すなら入れておきたい「育児中につかえるアプリ7選」

ここ数年、すっかり「イクメン」という言葉が定着しましたね。少し前まで父親は仕事に専念し、育児は母親がやるものという価値観が一般的だった日本では考えられないほど、男性の育児への参加が求められています。かくいう僕自身も2年前に娘が生まれてから週末を中心に、なるべく育児にコミットできるよう頑張ってきました。

しかしいざ父親が育児をしようと思っても、普段子供と接する時間が短いため子供がぐずってしまったり、やり方が分からなかったりして、なかなかうまく育児を行うことが出来ないこともあります。僕も実際に経験しているので分かるのですが、気持ち的には「育児に参加したい！」と思いつつも、どうやっても泣き叫ぶ娘の前に、無力感でいっぱいになることも多々ありました。


もちろん、毎日当たり前のように育児を行っている母親からすれば、そんな父親の悩みは「ただ育児参加が足りないだけ！甘えるな！」という話であり、それも全くの正論なので反論のしようがないのですが、育児をしたいけどうまく出来ない、世の父親のもどかしい気持ちも理解して欲しいところ。


そこで今回は、イクメンになりたいけどなかなかうまく育児に参加できない男性のために「イクメンなら入れておきたい7つの便利アプリ」をまとめてみました。もちろん、育児にとって最も大切なことはどれだけ子供と実際に触れ合って同じ時間を共有できるかですが、そのサポート役として便利で面白いアプリがたくさんありますので、是非とも参考にしてみて下さい。

赤ちゃん泣き止み音アプリ

これは生まれたばかりの赤ちゃんに意外ななほど効果があるアプリです。生まれてから1歳未満くらいまで、とにかく赤ちゃんは泣きます。母親であってもうまく泣き止ませることが出来ないこともあるくらいですから、父親がさっと泣き止ませることなんて至難の業です。


そこで子供が敏感な「音」を使って子供を泣き止ませるのがこのアプリ。ビニール袋のシャカシャカした音や、ドライヤーの風の音など、赤ちゃんが食い付きそうな音を簡単に再生することができるアプリです。しかも録音機能もあるので、母親の音声を録音しておいて、父親一人で赤ちゃんの面倒を見るときに聞かせてあげれば効果は絶大です。

鬼から電話

こちらは有名なアプリですね。スマホから擬似的に鬼や幽霊から電話がかかってきて、言う事を聞かない子供を叱ってくれるというアプリです。対象年齢は1歳半〜3歳くらいですかね。僕も最初は効果があるのか半信半疑だったのですが、子供がご飯を食べずに遊び回ってた時に試してみたら効果てきめん。子供がかわいそうになるくらい、怖がってしっかりご飯を食べてくれました。あまり頻繁に使うと子供がかわいそうですし、そもそも慣れてしまうと効果もないと思うので、ここぞという時に活用してみましょう。

おやこでリズムえほん

これも子供がいる方ならご存知の方も多いかもしれませんが、大人気の子供向けゲームアプリです。色々な曲に合わせて画面をタップすると様々な楽器の音が出せるアプリなんですが、うちの娘は生まれて半年くらいから2歳になった現在に至るまで、定期的に遊んでいます。有料ではありますが、アンパンマンやディズニーなど子供に人気の曲もあるので、飽きることもないでしょう。外食の時などに、小さな音で子供を遊ばせておけばゆっくり食事を楽しめるかもしれません

しまじろうひろば

子供の趣味思考を知り尽くしているベネッセのアプリ。無料でも十分楽しめるほどいろんなゲームなどが入ってるのですが、さすがにどれも子供の的を得ていて、シンプルながらもうちの娘を魅了するゲームがたくさん入っています。育児に関する情報や、子供の思い出記録などもできる非常に多機能なアプリなので、入れておいて損はありません。

パパログ

子供が生まれるとついつい写真を撮りまくって、そのかわいさからFacebookなどに頻繁にアップしてしまうこと、よくありませんか？たまーにアップするくらいなら問題ないのですが、頻度が多くなるとFacebook上の友達もうんざりしてしまうのも事実。そこで周りに気兼ねなく、思う存分子供の写真を多くの人に見せたいというイクメンのためのアプリが、このパパログです。このアプリ上では多くのイクメンが一切の遠慮なく子供の写真をアップしているので、とにかく参加しやすい。子供を溺愛して自慢まくりたいイクメンにおすすめです。

簡単6秒ﾑｰﾋﾞｰ! ともらっち

こちらはつい最近リリースされたアプリです。最大６秒の動画を簡単に撮影でき、フレームやスタンプで装飾までできるアプリ。しかもLINEで簡単に人に送る事ができるので、子供と２人で公園などに行った際、ちょっとした動画を撮って母親に送ってあげたりできます。最大6秒の制限があるためそこまで撮影や加工に時間がかからず、気楽に楽しめるアプリです。

YouTube

最後はものすごく有名なアプリですが、非常に使う頻度が多いのでご紹介。言わずと知れた動画投稿、視聴サービスのYoutube。子供が生まれないと気付かないのですが、かなり多くの子供向け動画が投稿されています。結構長尺な動画がまるまる視聴できることもありますので、自分が本を読んだりテレビを見たいときなどに、少し子供の注意を惹き付けるのに最適です。ただ、使い過ぎには注意で、しっかり子供と遊んであげたりした後の休憩タイムなどにご利用下さい。

さて、イクメンのためのアプリをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。まだまだここに紹介しきれないほど育児に活用できるアプリはたくさんあります。しかし何度も言うようにあくまでアプリは育児のサポートをするだけで、まずは子供としっかり遊んであげたりあやしてあげたりすることが、真のイクメンになるための必須条件なのは言うまでもありません。

とはいえ、父親が貴重な週末に子供の面倒をずっと見続けては全く休めないので、時折アプリで遊んだりして息抜きしてみて下さい。