Hardモード攻略方法「Plague Inc. -伝染病株式会社-」（遺伝コード無しで）

1回やってしまうと、あっという間に時間が過ぎてバッテリーもかなり消耗してしまうほど「Plague Inc. -伝染病株式会社-」にハマっているタカモンドです。

iTunesレビューで「課金しなきゃクリアできない」なんてコメントを見かけましたが、「いやいや、全然課金なんてしなくてもクリアできるよ！」ってことで、ステージクリアや課金で手に入れることのできる「遺伝コード」を一切装備せずに、難易度も「Hard」でクリアする方法を紹介させてもらいます。

1度クリアすれば、伝染病のタイプが変わっても基本的な戦略に違いはあまりないので、ガツガツクリアしていけると思います。

「自分で戦略を練って攻略したい」って人は、閲覧に注意してください。

今回の攻略は以下の条件で攻略していきます。

伝染病タイプ：バクテリア

難易度：Hard

遺伝コード：無し

「Plague Inc. -伝染病株式会社-」攻略の心得

「Plague Inc. -伝染病株式会社-」を攻略する上で、どんな方法で攻略するにせよ、下記のことは忘れないように攻略しましょう。

 

・Cureの研究を開始する前に感染を広げる

・危険度、致死率が上がると猛スピードでCure研究が進むので注意

・ゲーム後半はDNAが枯渇しがちなのでDNA(進化)無駄遣いは避ける

・病気の進化はタイミングを見極めて進化させる（進化させ過ぎはダメ）

伝染病の始まりは「寒い国」から

ゲームのはじめに伝染病の感染者をどこの国から始めるか選びますが、北の方の寒い国から開始するのがおすすめです。

というのも、後々に感染させるのに暑い国から寒い国へ感染は広がりにくく、逆に寒い国から暑い国に感染させるのはそこまで難しくないからです。

更に寒い国の中でもグリーンランドが特におすすめです。

グリーンランドを勧める理由は、グリーンランドの他国への移動手段に「飛行機」がなく「船」しかないのです。更に隣接する国が無いので感染を広げる経路が限られている国になっています。

ただここまでの説明を聞くと「だったらグリーンランドから始めるのって難しいんじゃないの？」と思うかもしれませんが、このゲームでは後半になるほど時間勝負になってくるので、そのタイミングで感染難易度の高い国を残しておくほうが危険なんです。

国内である程度感染を広げたら国外にも広げる

「グリーンランド」を感染開始国とした場合の攻略手順を紹介していきます。

まずは、グリーンランドが湿度が低く乾燥した国であることから「伝染」の「空気1」を進化させます。「空気」を進化させておくことで後に他国に感染が広がった際に飛行機で感染が広がりやすくもなります。

ある程度国内の感染が広がったら（人口の30～40%ぐらい）、国外にも感染を広げるために「水1」を進化させて船での伝染率を増加させます。

症状の変異には、すぐに退化させる

ウイルスは時間が経過すると、DNAを消費せずにランダムで「症状」が進化することがあります。

ここで「無料で進化してくれるなんてラッキー！」と思ったら、これが間違い。

ゲーム開始当初は、感染している国が少なくこれからまだ感染を広げなければなりません。しかし、感染症状が出てしまうとウイルスの存在が気付かれやすくなり、Cure研究が開始されやすくなります。

日常生活で、病院に行くのは「咳」や「熱」などの症状が出るから医者に診てもらうと思いますが、まさにそれと同じですね。症状が無ければ病院には行かないから、誰もウイルスの存在に気付かないですからね。

なので勝手にウイルスの症状が進化した場合には、すぐに「退化」させましょう。

最初は退化時にDNAポイントが戻ってきますが、回を重ねると退化するのにもDNAポイントを消費して退化させる必要があり、必要ポイントも上がっていくのですぐに対応できるようにDNAは常にある程度残しておく必要があります。

イベントに合わせて進化させる

ゲーム中にイベントやニュースで今後の予告がポップアップで表示されることがあります。この場合に、今後どうなるかを予測してウイルスの進化も準備しておくと効果的に感染を広げられます。

例えば「大量の渡り鳥の飛来を予測」というのがあります。

渡り鳥が大量に飛来するということは、渡り鳥自身が感染を広げてくれると感染スピードが増しそうですね？ということで

「鳥2」まで感染力を上げました。これで渡り鳥がウイルスを広めてくれそうです。ただしこの伝染能力を進化させると、自動で進化もされやすくもなるので注意。

進化後に見事「大量の渡り鳥飛来イベント」発生です。これで他の国への感染が広がりやすくなりました。

おかげでイベント後にロシアに感染が一気に広がった

渡り鳥イベントの他に「オリンピック開催決定」であれば、オリンピック開催国に色々な国の人がたくさん飛行機で訪れることが予測できるので「空気」を進化させておくなど、このイベントでどうなるかを予測して進化させましょう。

感染が広がりにくい国の特徴から進化

しかしロシアは感染しているのに、似た気候にあるヨーロッパの感染が弱い。

ヨーロッパは医療も発達してそうだから、ウイルスに感染しにくいのかもしれない。

そこでウイルスの「薬物耐性」を進化させて、高度な医療を持つ国でも感染しやすくしてみる。

すると見事作戦成功！ヨーロッパにも一気に感染が広がった。ヨーロッパにはたくさんの「空港」や「港」があるので他の国へと感染が広がりやすくなる。

しかし、寒い国への感染は広がっているが、暑い国への感染は弱いような感じがするので、北国育ちのこのウイルスが熱いところでも活動しやすくするために「高温耐性1」に進化させる。

さらに暑い国には、貧しい地域も多いためさらに感染スピードを増すために「血液1」も進化。

またまた作戦成功！暑い国にも感染がドンドン広がっていく。

でも西アフリカだけが、なかなか感染が進まない。。。

しかし「西アフリカ」をフォーカスさせて感染者数の増加状況を見ると、徐々に感染者が増えているのが確認できたので時間はかかったが待つ。

ここでDNAに余裕があるからといって、焦って色々と進化させてしまうのは注意！！

ここで無駄にDNAを使ってしまうと「詰む」場合があるのだ。（後述）

 

 

時間はかかってしまったが無事に全世界の全ての人を感染させることに成功した！

しかもこの時点で世界中で誰もこのウイルスの存在に気づいていない。

 

世界中が感染したら一気に致死率アップ！

世界中の人間が感染したら、後は人類滅亡に向けて殺すのみ！しかし、ここで注意したいのが「一気に致死率を上げる」のが重要です。

 

これが、さきほど「DNAの無駄遣いを避けるべき」とした理由でもあります。

「危険度」も「致死率」も低いことから、誰からも気付かれていないウイルスですが世界中が感染しているだけに、少しでも症状が現れたら猛スピードでCure開発が進みます。

 

なので、ちょこちょこと「症状」を進化させてしまっていたらダメなんです。

 

ここで、オススメの致死率アップの症状を紹介します。この症状に全て進化させるには全部で「54DNAポイント」が必要になるので、そこまで溜まっていなかったら焦らずにためましょう。

「全身臓器不全」を進化させると一気に致死率がアップして、ものすごい勢いで感染者達を死に追いやることが出来ます。

 

各進化過程と必要なDNAポイントは

①「咳」4DNA

②「くしゃみ」5DNA

③「免疫促成」14DNA

④「全身臓器不全」31DNA

合計：54DNA

 

ここまで一気に進化させることができればクリアは目前です。

ちなみに、これまでは自動で症状が進化していた場合には退化させていましたが、殺略フェイズに入ったので進化歓迎でそのまま自動進化させておきます。

 

 

念の為Cure開発も妨害する

症状を進化させると世界中がウイルスの存在に気づきCure開発が猛スピードで進みます。

世界中のCure研究への本気度が上がり、右下のCure開発率がすごいスピードで上がっていきます。

 世界中が感染していても、絶滅前にCureの開発が完了してしまうとクリア不可能になってしまうので、DNAに余裕がある限りCure開発を妨害しましょう。

 

まずは開発スピードを遅らせるために「遺伝子強化」を進化

 

 続いて、Cure開発率を下げるために「遺伝子改造」を進化

 Cure開発を完了させずに人類の根絶に成功。ここまでくればもうクリアは確実ですね。

はい。Hardモードで遺伝コード無しにクリアすることが出来ました！同じ戦略を応用すれば「バクテリア」意外のウイルスでも攻略できると思います。

おすすめの遺伝コード

今回は「遺伝コード」を使わずにクリアしましたが、これがあると攻略がもっと簡単になる「おすすめの遺伝コード」を紹介します。

おすすめするのが「DNA遺伝子」の「触媒スイッチ」です。

 

これはCure開発が始まると「青い飛行機」が飛んだ先に落とす「青いアイコン」をタップした時に、たくさんのDNAポイントまでもらうことができるんです。

 ゲームの後半になるとDNAポイントが枯渇しがちですが、そんな後半戦でもDNAポイントを稼ぐことが可能になるんです。

 

 

「Plague Inc. -伝染病株式会社-」は、有料アプリだからこそアイテム課金ではなく、考えて攻略する必要があるってところが、本当に面白くてオススメのゲームです。

まだプレイしていない方は是非やってみてください。