【TV放送記念】「オッス、オラご◯う!」あの人気漫画のパロディアプリまとめ
開幕から2週間程経過したソチオリンピックですがようやく徐々に日本もメダルの獲得数が増えてきました。
開幕前はイマイチ盛り上がりに欠けていましたが、やはりいざ開幕すれば日本人の活躍に伴ってなんだかんだと話題にあがってきます。
そんなわけでここ最近、テレビの報道は
「オリンピック関連」「偽ベートーベン問題」「デビィ婦人ご乱心」
という3つのニュースで埋め尽くされているわけですが、つい先日個人的に非常に心躍る報道がネットニュースに流れました。
それは「4月からドラゴンボールのテレビ放送開始」というものです。
しかも魔人ブウ編。
いやー、これは僕のようなアラサー世代の男子にとっては嬉しいニュースなんじゃないでしょうか。
同時刻で放送されていた「トリコ」が終わってしまうのは少し残念ですが、今から子供達と一緒に見るのが楽しみな昨今です。
しかしドラゴンボールといえば連載が終了した1995年からもうすぐ20年以上経とうとしているのに未だに世界中に多くのファンがいて、昨年には新作の映画まで公開されました。
もちろん、そんな大人気コンテンツをスマホアプリ業界がほっとくわけもなく、いくつかのゲームアプリがリリースされています。
それらの中には公式のものもあれば緩いパロディ的なものあり、結構ガチでやばそうなアプリまで様々なものがあるようです。
ただ、そのような非公式のアプリも含めいずれにしても開発者達の「ドラゴンボール」への熱い想いが根底にあるように感じられます。
そこで今回はそんな愛すべきパロディアプリたちを紹介してみたいと思います。それらのアプリを使いながら、4月からのテレビ放送開始を前に「ドラゴンボール熱」を高めておきましょう!
マカンコウサッポウカメラ
昨年とある女子高生がTwitterでアップした画像をきっかけに爆発的に大流行したいわゆる「マカンコウサッポウ写真」に、実際にマンガやアニメなどでみる技やオーラのスタンプを合成できるカメラアプリです。
マカンコウサッポウといえばピッコロがおでこで気を溜めて一直線に繰り出す得意技ですが、もはや最近の女子高生は「マカンコウサッポウ」がどんな技なのかも知らないようですね。
生まれる前に連載が終わってるくらいなので無理もないですが。
類似アプリがいくつかありますが、このアプリは機能も非常にシンプルなので迫力あるバトルシーン風画像をさくっと作れちゃいます。
作った画像はTwtterやLINEで簡単に友達にシェアできるので友達の写真で合成画像を作ってあげれば喜ばれるかもしれません。
小さい子供と遊ぶのにもおすすめのアプリです。
【関連レビュー】「マカンコウサッポウゥゥゥ!!!」と叫びながら撮影して欲しい。話題のぶっ飛び写真をもっと本格的に加工しちゃおう!
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Mfro Inc.
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マカンコウサッポウカメラ
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無料
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パンチ&ドラゴンボール
次に紹介するのは加速度センサーを利用したパンチゲームアプリです。
まず注目したいのは敵キャラのイラストと名前ですね。
いい感じにパロってます。
クリクリンという名前だけでなく、まさか彼のおでこにあるホクロのようなものを星に変えてしまうとは大胆な試みです。
ゲーム自体は非常にシンプルで端末を握って素早くパンチのようにアクションを起こし、その速度によって与えるダメージが変化するというもの。
「ゴハウ」「ピッコリ」「ベジート」などのキャラクターを全て倒すと隠れキャラが現れるようです。
友達と競いながらやると盛り上がるアプリでしょう。
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akira horikoshi
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パンチ&ドラゴンボール
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無料
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ドラゴンボール超サイヤ人ゲーム
「パズドラ」や「LINEポコパン」など昨今ではカジュアルパズルゲームが非常に流行していますが、とんでもないパズルアプリを発見してしまいました。
恐らく勝手にイラストを使っているため完全にアウトなこのアプリですが、ドラゴンボールの主要なキャラクターが無造作に並んでいるこの画面だけでもシュールで、少し楽しめます。
ゲームの内容は他の多くのパスルゲームと同じく、それぞれのマスをスワイプで動かし、3つ以上並べると消滅、稀に連鎖が起きます。
ただ、実際プレーしてみると分かるのですがマス目が非常に多い上に各マスが小さいので、消せるマスを探すのに結構時間がかかってしまい難易度は高いです。
パズル好きな人は是非お試しください。
しかしアプリ名も挑戦的だ。。
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Alex Lim
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ドラゴンボール超サイヤ人ゲーム
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無料
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さよなら天さん
今回紹介するパロディアプリの中でも個人的には最も原作ファンの心をくすぐってて好きなアプリです。
「さよなら天さん」といえばベジータ、ナッパ戦の時に弱小キャラのチャオズが自爆を図り一瞬ナッパを焦らせるものの結局無駄死になる、という有名シーンでのセリフです。
自爆する直前に親友である天津飯に別れを告げる非常に感動的なシーンなのですが、それをいい感じのクソゲーに仕上げています。
ふよふよと逃げ回るナッパをタップで捕まえるとチャオズがくっついて自爆をし、そのタイムを競うというものです。
原作のそのシーンを知らないと全く意味の分からないゲームではあるのですがそのシュールさと狙いの良さは褒めてあげたいアプリです。
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Tetsuto Hohashi
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さよなら天さん
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無料
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スカウター -戦力想定値
ドラゴンボールの主要アイテムといえばやはりスカウターですよね。
物語の後半ではもはや全く登場しない存在となりましたが、ナメック星編などでは非常に重宝されました。
戦闘力が高過ぎてスカウターが壊れてしまうシーンなどは幼心に衝撃でしたね。
そんなスカウターをスマートフォンのカメラを使って擬似的に再現できるのがこのアプリ。
機能は超シンプルでカメラで人の顔を撮影すると顔を認識し、その人の戦闘力が表示されます。
もちろん、その数値に根拠などはないですがこちらもジョークアプリとしてみんなでやれば楽しめそうです。
やはり目指すは戦闘力55万ですね。
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OneWorld Co., Ltd.
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スカウター -戦闘力測定
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無料
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Great Game for Dragon Ball - Conquer Korin Tower
最後に紹介するのは先ほどのパズルゲームと同じくかなりブラックな形でパロってるゲームアプリです。
ドラゴンボール初期の物語で頻繁に出てくるカリン塔が舞台のアクションゲームですが、トップ画面のイラストからゲーム途中で出てくる敵キャラまで完全にアウトな感じですね。
海外の開発者が出しているのでかなりいさぎが良いです。
ただゲームとしてはシンプルながらも結構面白く、特に原作で悟空が苦労してカリン塔を登ったシーンなどを思い出しながら遊ぶと感慨深いものがあります。
アプリ名も「Korin Tower」というニアミスなところがシュールで個人的にはすきです。
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Ngo Thai Hoa
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Great Game for Dragon Ball - Conquer Korin Tower
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無料
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さて、超人気漫画ドラゴンボールのパロディアプリを紹介してきましたがいかがでしょうか。
やはり人気が出るということはそれに伴って様々な模倣品がでるということなんですよね。
いずれにせよ今回紹介したアプリが皆さんがこの記事を読んだ時でもしっかりストアから削除されずに残っていることを祈ります。。
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イノ
1985年生まれ。元放送作家志望で今はアイデアマンズという会社でアイデアマンとして働いています。ネットとお酒と映画と本が大好きです。「面白いことを考えて飯を食う」が人生の目標。ランチや情報交換のお誘いなどお気軽に!