【募金活動】氷水ALSチャリティだけじゃない!?「目覚ましで起きるだけ」「料理写真をアップするだけ」で社会貢献できちゃうユニークな募金アプリまとめ
残暑が続く暑苦しい毎日ですが、最近Facebookを中心に頭から氷水をかぶる動画を見たという人も多いのではないでしょうか。
全く知らない人にとってはよく分からんという話かもしれませんが、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気の認知度向上、支援を目的としてアメリカから始まったチャリティー運動です。
バトンが回ってきた人は1万円寄付するか、氷水をかぶるか選択しなければならないというルールで、自分が受け取ったバトンは最低でも3人に渡さないといけないという決まりがあります。
Facebookを中心に爆発的に流行しています。
ただ、そうした運動の拡大とは裏腹に「ただ面白半分に水をかぶってるだけ」といった批判的な意見が上がってきているのも事実のようです。
個人的にはこれまであまり知られていなかった病気が今回の運動をきっかけに広く知られるようになったこと自体は良いとは思うのですが。
氷水をかぶらなくても世界中の困っているのためにできることは数多くあるので、是非参考にしてみて下さい。
かんたん募金
ソフトバンクといえば冒頭で紹介した氷水の募金運動を孫さんが実施していたことでも話題になりました。会社として寄付や募金への使命感があるのかもしれません。
アプリの中では様々な支援先のリストがあり、国内外問わず自分が支援したい団体や運動を選択することができます。
各団体に関する情報やリンクもしっかり掲載されており、なによりソフトバンクのアプリということで安心です。募金ができるスマホアプリでは代表的なアプリといえるでしょう。
-
SoftBank Mobile Corp.
-
ソフトバンク かんたん募金
-
無料
※記事作成時のiOS版での情報を記載しています。
Charity Clock
次に紹介するのはエイズ孤児支援NGOが提供する時計アプリです。
世界では14秒に1人エイズ孤児が増えているという厳しい現実をテーマに、14秒に一度写真が切り替わる時計になっています。
アプリに表示される写真は全てアフリカで撮られたものらしく、雄大な自然や子供たちの笑顔が写っています。またアフリカのインターネットラジオやエイズ孤児について知ることができる絵本など、豊富なコンテンツもあります。
もちろん、こちらもクレジットカードによる実際の寄付も可能です。
時計という身近なツールを通じて現実の問題を意識できるアプリとなっています。
-
Samurai International
-
チャリティクロック
-
無料
※記事作成時のiOS版での情報を記載しています。
目覚ましby mkChange
同じく時計と募金をテーマにしつつ、Charity Clockとは大きく内容が異なるのがこちらの目覚ましアプリです。
なんとこの目覚ましアプリを使って起きるとコインが貰え、そのコインを募金に使うことができます。
こちらも実際に自分が寄付する団体をリストから選択できるようになっています。
もちろん、普通のアラームアプリとしても使えるので朝が弱い人は試してみて下さい。全世界で700万人が使う、人気アプリです。
-
Lifecom
-
目覚まし by mkChange
-
無料
※記事作成時のiOS版での情報を記載しています。
Table For Two
食事の写真をアップするだけで健康管理と社会貢献ができてしまう不思議なアプリがこちら。
毎日の食事の写真をアップするとカロリーと栄養バランスを自動で解析してくれる、魔法のようなアプリです。東京大学発の技術が使われているようです。
さらに驚くことに食事写真をアップすると、協賛企業から1円がアフリカの学校給食の支援金として支払われるのです。
食を通じて世界の貧しい人の食を支える、非常に画期的なアプリです。是非1度お試し下さい。
-
TABLE FOR TWO International
-
Table For Two
-
無料
※記事作成時のiOS版での情報を記載しています。
Road+
最後に紹介するのも新しい技術を使った画期的な募金アプリです。
ユーザーがアプリを入れて歩くだけで移動距離に応じたポイントが貯まり、そのポイントでお得なギフトやアイテムを貰うことができます。
さらにおすすめ企画では歩いたり走ったりするだけで寄付ができる、チャリティイベントなどにも参加できます。
まさに運動と社会貢献を同時にできる、心身ともに健康的なアプリです。
既にテレビや雑誌など多数のメディアで紹介されてますが、使う人が増えれば増えるほど、世の中が少しずつ良くなる素晴らしいアプリです。
-
DiMERS Lab, Inc.
-
ギフト - Road+ 「歩くだけでギフトが貰えたり、寄付が出来るアプリ」
-
無料
※記事作成時のiOS版での情報を記載しています。
今回の氷水の運動もそうですが、こうした寄付や支援活動はとにかく一過性ものではなく継続的に続けられるかが重要です。
普段皆さんの身近にあるスマホを使って、継続的な支援活動を行っていきましょう。
この記事はどうでした?
イノ
1985年生まれ。元放送作家志望で今はアイデアマンズという会社でアイデアマンとして働いています。ネットとお酒と映画と本が大好きです。「面白いことを考えて飯を食う」が人生の目標。ランチや情報交換のお誘いなどお気軽に!