なんともシュールな頭脳系？ゲーム「吉田VS古田3D」の世界観に酔いしれる。というか3Dに酔う。

久々にシュールなアプリがきました。
まず名前からしてシュールです。「吉田VS古田3」。

誰と誰だよ！

しかも3作目なのかよ！
なんのアプリなのか、まったくイメージできません。
ので、とりあえず起動させてみましょうね。

開始画面はこちら。
ここでようやく、このアプリの概要が分かってきました。
野球関係のゲームなんですね。
プレイボールって書いてるからね。


で、ピッチャーVSキャッチャーって書いてるので、
おそらく吉田と古田ってのはそのポジションのキャラなんでしょうね。

もっと言うと、キャッチャーは古田の方でしょうね。
なんとなくアプリのジャンルが分かってきたところで、プレイボールしてみましょう。

するとゲーム画面へと進みます。

なるほどなるほど。
向こうにいるキャッチャーに向かって、球を投げろということですね。

画面真ん中やや上に、小さなプラスの印があるのが分かるでしょうか？
これをスワイプで動かして、キャッチャーミットめがけ投げるようです。

右上にはStage1とあり、
上手くキャッチャーミットにボールが収まったら次のステージに進めるというルールです。


え、それだけ？


と思いますよね。
そんな疑問を浮かべつつ、カーソルをキャッチャーに合わせて......指を離します！

出たー、ナイスピッチ！
なんだこれ簡単じゃん！

なんかこの絵面が若干シュールだけど先へ進もう！
ていうかこのゲーム、キャッチャーに球を投げるだけのゲームなのかよ！


......と思ったでしょう？


しかしこのアプリ、そう簡単ではありませんでした。

......！？
なんか、キャッチャー金網の中に閉じ込められてるんですけど。


え、いやこれ無理でしょ。

金網破れるのかなと思って全力投球してみましたが（カーソルを長く押すことで球威アップできる）、無情にも跳ね返ってくるだけでした。


ステージ3にしてこの難易度......！
バカにできません、「吉田VS古田3」。



ちなみにこのステージは上手く反射を利用するとクリアできました。

ナイスピッチ！
いちいちアップにならなくていいよもう！
表情もちょっと怖いよ！


......で、こんな感じで進めていくわけなんですが。

本当に割と序盤から、難易度が高くなっていきます。

おいっ！お前どこいるんだよ！

もうこの状況が意味わかんない。

逆にバッターいることがおかしくない？　ってすら思えるからね。
キャッチャーはレンガの上、さらに前面にガラスと障害だらけです。

ただ一応、いろいろ試行錯誤すればそれなりに進めるようにはなっています。
これまでの経験から、「ガラスは破れるはず、そしてレンガは崩せるはず」と踏んで実践。



見事、ガラスとレンガの除去に成功しました。

あっ古田さん！！

古田さんの体勢が危険なことになってる！
これバッターの一振りで大惨事になるよね。
早く体勢立て直して古田さん！

あ、でもこれキャッチャーミットが見えているかどうかは関係なく、
とにかくキャッチャーに命中すればクリアになるみたいなので大丈夫でした。

思いっきり頭に当たっても、「ナイスピッチ！」って言ってくれました。
聖人かっ！


想像以上に難易度は高いですけど、だからこそやりがいもある......のかも？


ちなみに「吉田VS古田」の過去作はこちらです。
3Dになったのは3からみたいですね。

■このアプリのオススメポイント

・良い頭の運動になる

・難しいステージをクリアするとちょっとした達成感が味わえる

・画がシュールで笑える

■このアプリの残念なところ

・操作性がいまいち

・ヒントモードなどがあると親切かも