【SNS】イギリス人の一日のSNS利用時間は6200万時間にものぼることが判明！

フェイスブックやツイッターなどのSNS。

「よっぽどのことがない限り、書き込むべき事件はない。そして絶対に見逃せない情報もめったにない。なのになぜか長時間眺めてしまう」。

そんな自分でもよくわからないSNS中毒が世界中で広がりをみせている。

そんな中、イギリスのマーケティングリサーチ会社One Pollが成人男女1500人に行った「ソーシャルメディアにおける習慣」の調査の結果が話題になっている。

この調査によれば、イギリス国民のSNSユーザーの総利用時間は一日でなんと

6200万時間にのぼるという。

それだけ多くのユーザーが、それぞれ結構な時間をSNS利用・閲覧に割いているのだ。

この結果の内訳は

3400万時間がフェイスブック、2800万時間がツイッターである。

 

 

正直、「どれだけ暇なんだよ・・・」と言いたくなるところであるが、フェイスブックに関して、

3300万人いるといわれるイギリスのフェイスブックユーザーの約三分の一は、一日最低一時間は利用している、という結果がでており、一日最低2時間は利用しているというユーザーは13%もいるのだ。

 

そしてこの調査では

「もっとも重要なSNSはフェイスブック」と答えた人が59%を占め、トップであることもわかった。2010年頃に一世を風靡したツイッターであるが、「ツイッターが一番重要」と答えた人はわずか9%にとどまった。

ちなみにビジネス・人材検索に特化したリンクトインを「重要」と答えたのは7%だった。

この調査結果を受け、ウィンチェスター大学のメディア心理学の研究者、デイビッド・ギルズ氏は「人のソーシャルメディアに関する習慣は、SNS上の友達の数にによるところが大きい」とコメントする。

ということはSNSの友達が多ければ多いほど利用も頻繁になるということだろうか。

たしかに周りの友人にSNS利用者が多く、「フェイスブック見てね！」と言われたら「見ないといけない」と、ある種の強迫観念に駆られることもあるだろう。

一度SNSを利用すると、友達の投稿を無視したりすることは難しくなる。

ここまでくるともう、SNS地獄である。

この調査結果に対し、

「この数字からして、本当にこんなにSNSに時間を費やしてたら仕事なんてできなくない？」

「悲しいねぇ。もうみんな現実の世界に戻ろうよ」

「私はフェイスブックの友達は5人しかいないけど全然オッケー」

「フェイスブックのアカウントを消した。そして今は完全に自由！抜け出せたんだよ！」

・・・等、SNS中毒症状に気づき、自ら「アカウントを消す」という荒治療に出た者もおり、どうやら海外ではそろそろ「現実に戻りたい」と思い始めている人が多いようだ。

こうした傾向が徐々に広まりつつある中でも、「やっぱりSNSは便利だよ・・・特に出会いには・・・」という人もいるだろう。そんな人には、

 

「出会えるフェイスブック」（https://itunes.apple.com/jp/app/id538765469?mt=8）

がおすすめだ。「女友達の友達を攻略する」「モテそうな男の人脈を利用する」など、出会いにつながるテクニックを伝授してくれる。

「これからもSNSはガンガン使う！やめるつもりはない！」という人には

「usaggr for Twitter,Facebook, Mixi」（https://itunes.apple.com/jp/app/id541582462?mt=8)がいい。

ツイッター、ミクシィ、フェイスブックの三つのSNSを一つのタイムラインで見ることができ、投稿も一度に送信可能だ。

友達とつながっているのが楽しい人には最高のアプリだろう。

ここまで人がSNSにマハるのはやっぱり、「人間は寂しさを感じる」からだ。

つい最近も「孤独は一日15本の喫煙に匹敵するほど健康に悪い」という研究結果がでたばかりだ。

「ふん、孤独を愛して何が悪い」と強がる筆者、寂しくて一人、ベッドの上で体育座りをしながら「あ、○○？急に電話してごめん。今ちょっと話していい？」と電話したことがある事実をささっとなかったことにしたのだった。

参照記事：Daily Mail

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