【スリ犯】中国のスリ犯はこうやってスマホを盗みます(※動画アリ!)
中国・河南省で撮影されたという、とあるスリ犯の映像が中国のネット上で大変話題になっている。
中年と見られる男が何やら忙しそうに自転車に乗っている女性の後を追っている。
知り合いなのだろうか?
なぜかこの男の手には箸が・・・。
実はこの男、箸を器用に使って女性の上着のポケットからスマホを盗んでいるのだ!
自転車に乗っている女性が全く気づかないことをいいことに、大胆不敵にも箸をささっとポケットにいれてスマホを器用に取り出している。
この男のある意味華麗な「箸技スリ」、通行人が動画を撮ってネット上に投稿すると、瞬く間に中国のソーシャルメディアに拡散。完全に「顔バレ」したこの男は自ら警察署に出頭・自首したという。
「12歳の子どもを一人で育てるのに苦労していた」と話すこの男、盗んだスマホを売るつもりだったのだろうか。
実はこの箸を使った「箸技スリ」、今回が初めてではない。
中国各地でよく見かけるスリのやり方のようだが、その「箸技スリ」、実際にはこんな感じだ。
見ている側としては「なんで気づかないの?」とイライラするが、スリ犯にとってみれば人間の手よりも断然細い箸の方が気づかれにくい、ということか。
確かにスマホにストラップ等が付いていれば尚更盗みやすい。その部分を箸の先でちょいっと引っ張ればいいだけだ。
こんなことで「さすが、中国4000年の歴史だな」とは言いたくないが・・・。
スゴ技なことは確かだ。
万が一、スマホが盗まれた場合はどうするか?
「うわ、彼女との○○写真とかどうすんだよー!」とテンパってしまうまえに、iPhoneアプリの
をインストールしておけば、「○○写真がのぞかれたかも!」と心配する必要がない。頑丈な「情報金庫」に入れ、鍵をかけておけばいいのだ。
スマホを盗まれた場合、スマホ自体よりその中の情報が最大の被害になるあたり、最も注意したい点だ。
中国に行く機会のある方、箸でちょちょいっとやられないように!
参照記事:M.I.C gadget
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特別文章がうまくておもしろいわけでもなし、ただ「それしか続かない」だけ。
でもそれで仕事ができるんだから、こんなうれしいことはない。
さんまの愛娘「いまる」ちゃんの名前の由来「生きてるだけで・丸儲け」ならぬ、「書けるだけで・丸儲け」!!