【世代ギャップ】最初の携帯が「iPhone」って世代は「ポケベル」なんて知らんよな~
google+に投稿されたこちらの画像。
30代の私には、なかなか考えさせられた画像だったので紹介。
最初に持った電話は妹は「iPhone」で、自分は「おもちゃの電話」ということで、どんだけ歳が離れた兄弟やねん!という感じですが、自分と現代の小中学生なんかを比較したらまさにこんな状態なんでしょうね。
画像引用:http://kazutcha2.c.blog.so-net.ne.jp/
おもちゃの電話では、一切通信機能を持ちませんが私が初めて自分専用に持った通信機器といえば「ポケベル」でした。
もうかれこれ20年ぐらい前ですかね。
そして使ってたキャリアは「東京テレメッセージ」。
略して「テレメ」なんて呼んでいましたね。
「ポケベル」とは、どんなものなのか簡単に説明すると受信専用の通信端末です。
現代の機能に例えると、受信だけできるメール機能のようなもの。
「メール機能」とはいっても、絵文字やスタンプなんていう機能はなく硬派に文字だけです。
さらに言うと、初期の頃は文字すら表示できず「数字」のみでした。
例えば「おはよう」というメッセージを送ろうと思ったら暗号のように「0840」と送る感じ。
受信可能な文字数は忘れてしまいましたが、10~20文字程度だった気がします。
そう考えるとTwitterの140文字という制限なんて十分過ぎる文字数ですよ。
このポケベルは受信専用端末ですが、メッセージを送信する方法はというと電話から番号をプッシュしてメッセージを送るんです。
しかし電話と言っても当時は、携帯電話なんて無いから主力は「公衆電話」です。
今じゃ考えられませんが、昼休みになると公衆電話に長蛇の列ができたものです。
そして御存知の通り公衆電話は通話時間に応じて料金が加算されるので、できるだけ無駄なお金をかけないように10円の通話範囲の中で、メッセージを送るのでプッシュボタンの早打ち加減と言ったら神業レベルでした。
すぐに返信したいけど、公衆電話がないからすぐに返信できないこの感じも良かったな~
今ではコミュニケーションを取るために、非常に沢山の情報を手軽に共有できるようになりましたが、ポケベルど真ん中の時代はそれはそれで、特に不自由なく友達とやりとりできていたことを考えると、LINEやFacebookなんかは超贅沢ですよね。
しかしまーこうした技術の発展というのは毎回楽しみでワクワクしてしまいます。
だから次期iPhoneの「iPhone6」の発売もむちゃくちゃ楽しみです。
さて「ポケベル」を知らない今の子供達が「iPhone」を持つ時代ですが、今から20年後には一体どんな通信機器が使われているのか楽しみですね~。
みなさんが最初に使った通信機器やその思い出はありますか?
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