【iPhone6】ユーザー争奪戦！au、softbank、docomoのMNP・機種変更 下取り、割引キャンペーン比較

19日金曜日に発売を控えた「iPhone6」ですが、各社の実質負担額も出揃いましたが割引額の変更があったり、各種割引キャンペーン内容が更新されたりと、発売直前までどこのキャリアがお得なのか判断が難しい状況が続いております。

iPhone6発売日まで安心できなそうですが、現時点（16日15:00時点）でのau、ソフトバンク、docomoの3キャリアでのキャンペーン情報をまとめて比較したいと思います。

 

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【iPhone6】結局どこが安いんだ！au、softbank、docomo本体価格、乗換・機種変更キャンペーンを全部比較！

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「au」のiPhone6関連キャンペーン

当初12日に発表した既存のau契約者を対象とした「下取りプログラム」での各モデルの下取り額を、14日に「iPhone5」の下取りポイントを大幅に増額して更新しました。

当初は、iPhone5 16GB「18,000円相当」、iPhone5 32GB「19,000円相当」、iPhone5 64GB「20,000円相当」としていたが、14日にこの下取り額が更新されiPhone5各モデルで「7,000円相当」額がアップしました。

この下取り額大幅アップは、14日にドコモが発表した他社iPhoneも対象とした下取り実施を受けて対抗策として更新されたものと見られます。

iPhone下取りプログラム（au）

iPhone6/6 Plus等の対象機種購入者で、他社からの乗りかえ用のキャンペーンとして「auにかえる割 Plus」を実施する。

こちらのキャンペーンでは、他社からの乗り換えで「カケホとデジラ」に加入を条件としてau WALLETカードに「10,000円」分がチャージされる。
9月16日～11月30日の期間中にau WALLETに申し込むと翌月下旬にキャンペーン分がチャージされる。
期間中にau WALLETに申し込まなければチャージされないので注意。

au WALLETに関してはau契約者を対象とした別途キャンペーンで、最大18,000ポイントが付与される「au WALLET ウェルカムガチャ!」も実施している。

またLTEプラン加入で月額基本料金「934円」が2年間（24ヶ月間）0円になるキャンペーンも実施。
つまり24ヶ月で「22,416円」分が無料となる。

auにかえる割 Plus(au)


その他auが実施するiPhone6の利用に関連する実施中の最新の各種キャンペーンの詳細はこちらを確認下さい。
au キャンペーン・割引特典

「docomo」のiPhone6関連キャンペーン

他の2社よりも、iPhone6/6 Plusの端末価格発表が大きく遅れたdocomoの実施するキャンペーンは、他社からの乗り換えユーザー獲得に本気を感じるキャンペーンが用意されている。

MNPでの乗り換えユーザーを対象としたiPhone下取りキャンペーンを実施する。
なんとiPhone5s 64GBの下取りで最大「40,000円相当」分のドコモポイントが付与される。

iPhone5 64GBでも「30,000円相当」となっており、下取り額は高めとなっている。
また画面割れの場合の下取り額も公開されている。

iPhone 下取りプログラム(docomo)

過去にドコモを契約していたユーザーを対象に、解約時のドコモポイント分と更に「10,800円相当」分を機種購入代金から割引するサービスも2014年9月19日（金）～10月31日（金）の期間で実施する。

ただし解約中に有効期限を過ぎたドコモポイントは対象とならない点は注意。
ちなみにドコモポイントの有効期限は、ポイントを獲得した年度末から3年2ヶ月経過後の5月末までと長めとなっているので、ドコモ契約時の利用期間によってはドコモポイントの獲得数は期待ができそう。

おかえりボーナス(docomo)

docomoではこの他にも25歳以下を対象に最大10,368円分がお得になる「U25 iPhone割」や「家族まとめて紹介割」「iPhoneボーナスパケットキャンペーン」などが用意されている。

iPhoneキャンペーン(docomo)

「SoftBank」のiPhone6関連キャンペーン

docomoのキャンペーン公表後にauのキャンペーン内容の一部変更が見られましたが、SoftBankでもそれらに対抗したと思われるキャンペーン内容の変更が16日に行われました。

他社からのMNP乗り換えユーザーを対象にした、「のりかえ下取りプログラム」が実施される。
docomoの下取りプログラム同様に他社からのMNPユーザーを対象に、優遇された条件でiPhoneを下取りしてもらうことができる。

iPhone5s 64GBで「43,200円」となっており、docomoより高い値段で下取りしてもらえる。
iPhone5 64GBも「32,400円」となっており、やはりdocomoよりも高値で設定されている。

のりかえ下取りプログラム(SoftBank) PDF

12日に発表された既存契約者を対象とした「タダで機種変更キャンペーン」の内容が16日にさらに優遇される形で変更されました。

当初の発表の際には「合計10,800円分」の割引とされていましたが、「17,880円分」の割引に増額されました。

これにより「iPhone6 16GB」だけでなく、「iPhone6 64GB」と「iPhone6 Plus 16GB」も実質負担額0円で端末が購入できることになります。

タダで機種変更キャンペーン（SoftBank）


ソフトバンクではこの他に、iPhone6/6 Plusを購入する25歳以下を対象に通信量最大「10,368円」割引する「iPhone U25おトク割」なども実施している。

キャンペーン一覧(SoftBank)

各社のキャンペーンはiPhone6発売の時までに、再度変更や追加がされるかもしれませんが複数キャンペーンが用意されていると結局どこが一番お得なのか判断が難しいところですね。

現在使っている端末を下取りに出すかどうかで、実質負担額は大きく変わってくるのでまずは下取りを利用するか考えてみるのが、キャリア選びの第一歩になりそうですね。

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