【Apple大人気】若者の67%はiPhone、iPadも54%が所有!好調のiPhone6でさらに。Apple Watchへの期待度は?米調査
投資銀行であるPiper Jaffrayが、7,500人に上るアメリカの若者(平均年齢16歳)に対して実施した、使用している携帯端末に関する調査結果を公表しました。
アップル製品に関するニュースを取り扱うネットメディアMacRumorsが報じています。
アップル製品は依然若者に対して大人気で特にiPhoneは他社製品を大きく引き離す
本調査結果によると、アップル製品は依然としてアメリカの若者に大人気の様です。
特に主要製品であるiPhoneに関しては、今年春の所有率である61%から今回の調査では67%と、さらに数字を伸ばしていることが確認できます。
iPhone6/6 Plusの発売があったので、この数字はさらに伸びるとみられます。
それに並行する形で、Android端末に対する関心度は、春と比較して24%から19%と5ポイントも下落しており、iPhoneのぶっちぎり状態に拍車がかかってきている、といってもよいでしょう!
他にiPadなどのタブレット端末に関しても調査が実施されていますが、そもそも63%もの若者がタブレット端末を持っていることに驚きです。さすが情報大国アメリカですね!
iPadに関しては春とさほど所有率に変化はありませんが、全体の半分以上(54%)はiPadを持っているという調査結果になっています。
一方、Apple Watchを含むスマートウォッチはまだ発展途上か
来年に発売が予定されているApple Watchに関しては、一番安い端末(日本円で約38,000円)でも約16%の若者しか興味を示していないようです。
現在のスマートウォッチの所有率についても7%にとどまっており、アメリカでもまだスマートウォッチの分野に関しては普及段階のようです。
以上、海の向こう アメリカのデジタル事情をお伝えしました!
参照:MacRumors
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