2014年最高のCEO「CEO of the year」にAppleのティム・クックが選ばれる
現地時間23日、海外メディアの9to5MacはCNNが選ぶ2014年最高のCEO「CEO of the year」はAppleのティム・クックに決定した、と報じています。
同氏は今年自身がゲイであることを告白し、公的な面以外でも注目されましたが、5月のBeats買収の他、iPhone6/6 Plusの発売など、経営の側面でも大きな功績を残しています。
株価40%上昇などが評価される
CNNは2014年の「CEO of the year」としてAppleのティム・クック氏を選出した理由として、多くの優れた施策によりAppleの株価を40%も上昇させたことや、iPhone6/6 Plusの発売、モバイル決済システムApple Payの立ち上げ、Apple Watchの発表などを挙げており、今年世界で最も重大な責務を負ったCEOであることは間違いないとたたえています。
2位以下にも豪華な顔ぶれがずらりと続きます。
2位:BlackBerryのジョン・チェン氏
3位:マイクロソフトのサーシャ・ナデラ氏
4位:GMのメリー・バーラ氏
5位:Yahoo!のマリッサ・メイヤー氏
たしかにこの1年のAppleの躍進にはすさまじいものがありましたもんね。ジョブズ時代から多くのニュースを振りまいてきた同社ですが、ようやくクック政権も安定してきたように思います。多くの新製品発売のほかにもサービス面の充実、ストア出店の拡大も目立ちますので、今後のさらなる発展も楽しみに思います。
via:9to5Mac
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