Appleがジェスチャーで操作する近未来的なリモコンを開発中か!特許取得で判明!
音楽業界におけるiPodをはじめ、数々のイノベーションを起こしてきたAppleですが、これまであまり重点事業においてこなかったApple TV事業にも新たな動きを見せるかもしれません。
海外メディアのApple Insiderの伝えるところによると、ジェスチャーでApple TVを操作する技術について、米現地時間4日に特許を取得したようです。
その名も「リモートワンド」!Wiiリモコンの様な操作感が実現?
同メディアの記事によると、Appleは現在のリモコンの主流となっている、"ボタンを押して操作する"という方法に非効率さを感じており、"直感的な操作方法でないため、しばしばイライラしてしまう"としています。
そういった問題を解消するために今回同社が特許を取得した内容は、"3Dリモートコントローラーを用いて、表示された物体(オブジェクト)をスクロールする"もので、メインビジュアルとしている図面にはスクリーンの他、スクリーンに接続された電子的な端末、そして今回の"リモートワンド"と呼ばれる開発中の新たなリモコンが描かれていることが確認できます。
Appleが新たに開発中のリモコンは、ジェスチャーを感じ取る複数のセンサーを搭載しているほか、タッチスクリーンも搭載しているようです。今のところ、どのような形をしたリモコンになるのか定かではありませんが、"Wiiのリモコンに近しいがさらに高性能な物"と予想されます。
Apple TVユーザーとしても、これから同デバイスの購入を検討する方にとっても楽しみな商品になりますね!
参照元:Apple Insider
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