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【ノウハウ】合コン苦手な男子必見!筆者の失敗談から学ぶ合コンで成功するためのテクニック【元CAのデキる!合コン術】

イノ

 

2012年もあっという間に過ぎさり、気がつけばクリスマスまでもう1ヶ月程となりました。恋人がいない人は徐々に焦りを感じ、パートナーを見つけるため合コンなどに参加したりする季節かもしれません。

 

 

僕 は現在27歳なのですが合コンの経験が皆無に等しい人間なので、あまり合コンのノウハウや必勝パターンなどを語ることが出来ません。しかしはるか昔に一 度、果敢に合コンに挑戦したことがあります。その時の僕の経験談を書き綴ってみますので、合コンが苦手な男子たちに反面教師として少しでも参考にして頂け れば幸いです。

 

 

僕が初めて合コンに参加したのは高校一年の16歳の時で、同じ高校の同級生3人と他 の高校の女子3人の計六人によるものでした。当時「地獄先生ぬ~べ~」を読んで性的に興奮する程ウブな高校生だった僕は、「お持ち帰り」なんていう一般的 な合コンの目標はサラサラありませんでした。生まれて初めての合コンということもあり「電話番号の交換」というとても謙虚な目標を掲げ、その日を迎えま す。

 

 

-待ち合わせ-

当日は学校が終わった後地元の 駅で女の子たちと待ち合わせの予定だったので、3人で少し早めに駅に向かいました。僕がいた高校は私服校だったのでほとんどの女子が私服で通学しており、 男子生徒は街中で女子高生を見ると「うおおぉぉ!女性高生だあぁ!!」とオッサンのように歓喜する環境でした。

 

そんな憧れの女子高生とこれから合コンをすると考えただけで、僕らの期待と緊張は最高潮に高まっていました。そして5分程待った後ついに、制服を身にまとったかわいい女子高生3人が現れました。

 

かわいい女子高生達「お待たせしました~。今日は宜しくお願いしまぁす」

 

 

この時です。

僕のこの日の目標が「電話番号を交換する」から「Bまでする」に変わったのは。

 

 

「初めまして!井上です。イノって呼んで下さい!今日は皆さんとBまでしたいと思います!!

 

と言いたいところをぐっと堪えて、それぞれ簡単な自己紹介を行いました。

 

-マクドナルド-

高 校生の合コンらしく、とりあえず6人でマクドナルドに行くことになりました。小腹を満たしつつ、適度なコストで長く座ってぺちゃくちゃ喋れる、最良の選択 です。各自それぞれでメニューを注文したのですが、その日どうしてもBがしたい僕は素晴らしいアイディアを思い付きます。

 

それは、ポテトのLを頼むことです。目的はもちろん、「これ良かったらみんなで食べよー」と、女子に媚びるため。

 

その作戦に気付かれないよう、注文するのをさり気なく一番最後にし、みんなより少し遅れて席のある二階に上がっていきました。が、上がってみるとなんとテーブル席が埋まっていて5人がカウンター席に。必然的に一番最後に上がって来た僕は一番端っこになります。

 

 

 

 cagoukon2.png

 

 

 

これ全っ然会話入れないのね。ビックリするくらい。

一応「へぇー」とか言ってみても誰も聞いてないし、特にやることもないからポテトのLを一人で食べてました。

 

 

-プリクラ-

1時間ほど喋ったあと、これまた高校生らしくプリクラを撮ろうという話になりました。あのせまい空間に6人も入るわけだから必然的に身体も密着するし、「あわよくばここでBか!?」なんて淡い期待を持ちながらゲーセンに向かいます。

 

僕以外の5人が和気あいあいとポーズや表情作って撮っていく中、プリクラ慣れしてない僕は、一人だけそのまま履歴書に貼れそうな表情で6パターン程取りました。

 

 

今みたいに2画面もない落書きコーナーで一人ずつ交代でペンを使って落書きをしたのですが、ここでも僕はセンスない落書きを施した後、そそくさと次の女の子にペンを渡しました。

 

僕  :「はい、次どうぞ☆」

女の子:「ありがとう♪・・・・・うわ、ぬるぬるしてる・・

みんな:ザワザワ

 

そうです、ポテト(L)です。あいつの仕業です。

 

僕  :「あ、ごめーん!ポテトだわ!Lのやつだわぁ!!はは。」

僕は汗だくになりました。

 

 

-卓球-

プリクラの撮影が終わりゲームセンターを出たのが18時くらい。高校生とはいえ解散するには少し早い時間です。ここまでいいところ無しの僕としては何とか次で挽回したく、かっこいい姿を見せれる場所にいきたいと考えてました。

 

僕は当時趣味で卓球の練習に勤しんでおり、そのテクニックを見せたいと思い何とか卓球場へ誘導し、そのアピールがしたいと考えました。

 

しかし合コンの最中にいきなり「なあ!卓球行こうぜ!!」とか言い出したらいよいよアレなことは存じておりましたので、非常にさりげなく「逆に卓球とか良くね?」「なんか温泉ぽくて楽しくない?」とアピールしてみた結果、満場一致でカラオケに行く事になりました。

 

歌が苦手な僕はすっかりテンションが下がりカラオケ内のことはあまり覚えてないのですが、僕がPUFFYの「アジアの純真」を歌ってその場をとんでもなく微妙な空気にしたことだけはよく覚えています。

 

 

-振り返り-

終止空回りの連続でBをするどころか誰一人とも連絡先を交換することなく、初めての合コンは終わりました。しかししっかりと反省点を見いだし、次に向かって改善することが何より重要です。この合コンで学んだこととしては

 

1.お店などに入る時はポジション取りに気をつける

2.プリクラやカラオケなど、女の子が好きそうなものは日頃から経験を積んでおく

3.フライドポテトを食べたらしっかり手を洗う

 

 

いかがでしたでしょうか。合コンが苦手な男子にとって少しでも役立てばと思い記事を書いてみましたが、恐らく全く参考にならない記事になってしまいました。しかしご安心下さい。この記事より遥かに役立つこんなアプリがあります。

 

 

以下、アプリ説明

 待っていたって王子様は来ない!だから皆で一狩りいこうぜ!!

 

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イノ

1985年生まれ。元放送作家志望で今はアイデアマンズという会社でアイデアマンとして働いています。ネットとお酒と映画と本が大好きです。「面白いことを考えて飯を食う」が人生の目標。ランチや情報交換のお誘いなどお気軽に!

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