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【◯◯なアプリ】祝!大賞決定。2013年の流行語にちなんだアプリ6選

イノ

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いよいよ今年も残り僅かとなりましたね。例年に比べてその候補が多いことで話題になっていた流行語大賞ですが、ついに先日審査結果が発表されました。

事前の予想では「倍返し」「じぇじぇじぇ」「おもてなし」「今でしょ」の4つの言葉が有力視されてましたが、結果はまさかの4つとも大賞。多くの日本国民が「そんなのアリかよ!」と突っ込んだに違いないですが、まあアリなんでしょう。


ちなみにこの流行語大賞、1984年から創設されているようで意外と歴史が浅いんですね。元々はその年に新しく作られた「新語部門」と「流行語部門」に分かれていたようで、記念すべき第一回目の新語大賞は「オシンドローム」、流行語大賞は「まるきんまるび」だったそう。皆さん、意味わかりますか?


オシンドロームは当時日本でドラマのおしんが爆発的に流行っていてその現象をシンドロームとかけたもので、まるきんまるびは当時の人々のライフスタイルや行動を金持ち(まるきん)、貧乏(まるび)で分けて表現した際に使われた言葉らしいです。今でいう勝ち組負け組みたいなものでしょうか。


さて、少し脱線しましたが兎にも角にも話題が豊富だった今年の流行語大賞は4つの大賞が選ばれるという結果で幕を閉じました。そこで今回は大賞やトップテンを受賞した今年の流行語にちなんだアプリを紹介したいと思います。この一年の出来事を振り返りつつ、読んで見て下さい。

あべぽよ〜

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惜しくも大賞を逃した「アベノミクス」も今年多くのメディアなどで使われた言葉でしたね。実はこの言葉が生まれたのは昨年末らしいのですが、今年に入って一部の企業の業績や株価に影響を与え、非常に重要なキーワードになりました。

その安倍首相を超コミカルなゲームにしたのがこのアプリ。安倍首相っぽいキャラがトランポリンでジャンプするのに合わせてタイミングよく画面をタップするだけのシンプルなゲームです。

しかし一国の首相をパロディにする度胸とイラストやアプリ名のかわいさからか、多くのユーザーが遊んでいるようです。来年以降もアベノミクスが大成功することを祈りながらあべさんを高く高くジャンプさせてみて下さい。

  • Takeshi Segawa

  • あべぽよ〜

  • 無料

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コレキャラ

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こちらも今回大賞を逃してしまった言葉「ご当地キャラ」

広くご当地キャラといいつつも実際はくまモンとふなっしーの2強が広く話題をかっさらっていった1年間だと思います。

そんな彼らも登場するゆるキャラパズルゲームが「これキャラ」です。多くのファンを持つLINEPOPやキャンディークラッシュのようなパズルゲームに、可愛らしいゆるキャラがたくさん登場します。パズルで獲得したポイントでガチャがまわせて色んなキャラのカードがゲットできるので、収集系が好きな人も楽しめそう。最近のふなっしーの活躍なんかを見ていると、ゆるキャラ人気は2014年も引き続き過熱していきそうですね。

  • Piisu

  • ゆるキャラゲーム コレキャラ

  • 無料

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倍沢課長

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こちらはアプリ学園でも何度か紹介したカジュアルゲームアプリ。

視聴率40%を突破し大きな話題となったドラマ「半沢直樹」のパロディアプリです。流行語大賞に選ばれた「倍返し」よろしく、次々と出されるお題に対して限られた時間内に「倍」か「半」かを答えていくシンプルなゲームです。ドラマでも強烈なキャラで印象を残した小木曽っぽいイラストがいい感じにイラっとします。

半沢直樹といえばやはり多くの人が注目しているのがドラマの続編ですよね。2014年に公開されるのか、楽しみに待っていたいところです。

  • Mfro Inc.

  • 倍沢課長

  • 無料

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今でしょ!ストップ!

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一人の予備校教師が「今でしょ」というシンプルな言葉と独特の言い回しであれよあれよという間に有名人になり、遂には流行語大賞まで受賞してしまった2013年

報道番組やバラエティなど幅広いジャンルのメディアで引っ張りだこの林先生ですが、やはりアプリも作られていました。林先生っぽいイラストのアプリはいくつかありましたが今回紹介したいのはこのアプリ。

指定された秒数を自分の頭の中でカウントしてぴったりのタイミングを当てるという、非常にシンプルなゲームです。ただこのアプリの面白いところは数字のカウントに集中したいのに画面の中で林先生がコミカルなダンスでユーザーを惑わせてくるところ。なかなかクセになるアニメーションに仕上がっています。余計なお世話かもしれませんがこの人は来年の今頃もテレビに出ているのだろうか。。

  • Advan inc.

  • 今でしょ!ストップ!

  • 無料

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TOKYO2020 おもてなし

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今年の9月、日本中が歓喜に包まれるニュースが飛び込んできました。2020年の東京オリンピック開催決定のニュースです。

オリンピックを東京に招致するために多くの政治家、アスリート、文化人などがアピールをする中、国内外に日本の素晴らしさを印象付けた滝川クリステルの「お・も・て・な・し」という言葉。ニュース自体のめでたさも重なって爆発的に流行し始め、一気に大賞を受賞しました。

そんな「お・も・て・な・し」の文字を間違えずに早くタップしていくゲームアプリがありました。これまたゲーム自体はシンプルなのですが、滝川クリステルっぽいイラストがいい味出していてクセになります。来年以降、東京オリンピックの話題はどんどん過熱していくでしょう。こちらも楽しみですね!

  • Mfro Inc.

  • Tokyo 2020 おもてなし - あなたの"おもてなし"レベルは世界に通じるか

  • 無料

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じぇじぇじぇ

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最後に紹介するはNHKの朝ドラで高い視聴率と脅威の人気を博したドラマ「あまちゃん」のセリフから生まれた流行語

やはりその大人気さゆえにあまちゃん関連のアプリがいくつかありましたが、今回は流行語そのままの「じぇじぇじぇ」という名前のアプリです。最初にスマホに向かって出来るだけ長く息を吹きかけ、その時間を持ち時間としてミニゲームに挑戦するという、割と凝った作りのゲームアプリになっています。

そして残念ながら記事執筆のタイミングでは終了していたのですが、岩手の特産品が貰えるキャンペーンなどもアプリ上で行っていたようでした。もしかしたら今後継続的にキャンペーンをやっていくかもしれません。間接的ではありますが東北のグルメに触れる事で少しは復興支援に繫がることもあるでしょう。

  • Dreamlab Co., Ltd.

  • じぇじぇじぇ

  • 無料

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さて、2013年を熱く彩った流行語にちなんだアプリを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今年は本当に話題になった言葉が多かったので、その流行にあやかりたい多くのアプリが作られた年でもありましたね。こういったアプリで遊びながらまったり今年を振り返ってみて下さい。


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イノ

1985年生まれ。元放送作家志望で今はアイデアマンズという会社でアイデアマンとして働いています。ネットとお酒と映画と本が大好きです。「面白いことを考えて飯を食う」が人生の目標。ランチや情報交換のお誘いなどお気軽に!

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