iPhone6はどのキャリアが最も売れている?販売実績はiPhone5と比べて1.6倍に!
デジタル家電のマーケティング調査と、その関連情報を扱うBCNランキングは、iPhone 6/6 Plusの発売から10月5日までのキャリアごとの販売台数シェア、同端末の累計販売台数の推移について公開しました。
ソフトバンクが1人勝ち、他キャリアは横ばいか数字を落とす
出典:BCNランキング
同調査によると、今回のiPhone 6/6 Plusのキャリア別の販売においてはソフトバンクが1人勝ちの様相を呈しているようです。
販売開始からの週次データ、累計データを確認すると、他のキャリアが数字を落としているのに対して、ソフトバンクのみが数字を顕著に伸ばしていることが確認できます。
料金プランの発表当初はあまり評判が良くなかったソフトバンクですが、各キャリアが発表を始めると、それらに追随するような形で料金プランを大きく改定し、消費者目線のプランにしたことがここに来て奏功しているようです。
auは現状維持という形で、ドコモははっきりと失敗しているように見えます。ドコモに関してはご存知の通り料金プランが通話定額加入を強制するもので、あまりユーザー目線のものとは言えませんでした。そういった背景が色濃く出た結果ですね。
iPhone 6/6 Plusはこちらの調査でも好調
出典:BCNランキング
各メディアで好調が伝えられるiPhone 6/6 Plusですが、BCNランキングの発表でも好調のようです。
iPhone5sと5cを合わせた数値の約1.6倍程度の販売実績となっていることが確認できますね。5cがあまりにも不調だったので単純に比べるのはいささかかわいそうな気もしますが、あくまでも参考に。
参照:BCNランキング
この記事はどうでした?