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【小技10選】iOS8のバッテリーの減りが早い問題を解決するiPhoneの電池を長持ちさせる方法

ハナちゃん

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「iOS8にアップデートしてから、バッテリーの持ちが悪くなったなあー。」という声が周りでもちらほら聞かれます。

やはり、最新のiPhone6/6 Plus用に開発、設計されているOSなので同デバイス以外をお使いの方はこれまでより多少バッテリーの減りが早いと感じるようになっているのかもしれません。

しかし、ほんの少しの工夫で今よりもバッテリーの持ちを改善することが可能ですよ!

【方法1】バッテリーを食っているアプリを特定→アプリを終了

アプリによって処理内容が異なるため、バッテリーの消費量も異なります。
あまり起動していないはずなのに、意外とバッテリー消耗に影響しているアプリをiOS8では簡単に見分けることが可能になりました。

<バッテリーの使用状況の確認方法>
設定 ⇒ 一般 ⇒ 使用状況 ⇒ バッテリーの使用状況


特定の期間中でのバッテリーの使用状況が確認できます。

頻繁に起動するアプリは必然的に消費量も多くなりますが、あまり起動していないはずなのに消費量が多いアプリは、バックグラウンドでバッテリーを消費している可能性が考えられます。

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消費量に問題があるアプリを確認しておいて、必要がなければ都度タスクから消すなどしておくと良いです。

また必要のないアプリであればアンインストールしてしまうのが良いですね。


【方法2】アプリのバックグラウンド更新をオフにする

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【方法1】でもありましたが、アプリって結構バッテリーを食うんです。
アプリの中には、使っていないうちも自動更新がかかって、常にアクティブな状態となっているものがあります。

これを解決するには、「App(アプリ)のバックグラウンド更新」をオフにする必要があります。

<バックグラウンド更新の設定方法>
設定 ⇒ 一般 ⇒ Appのバックグラウンド更新(オフ)


これだけで完了です!結構簡単なので、試してみてください!



【方法3】位置情報サービスの見直しをする

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位置情報サービスと連携しているアプリがあります。

ですが、位置情報の通信でもバッテリーを消費してしまいます。

<「位置情報サービス」と連動しているアプリを確認する方法>
設定 ⇒ プライバシー ⇒ 位置情報サービス

で個々のアプリの位置情報サービスを使うかを決められるので使っていないアプリは許可しないようにしましょう。

位置情報と連携することで便利なアプリもあることは確かですがまったく利用していないようであれば全てオフにするという手もあります。


【方法4】画面の明るさを暗くする

これは結構地味ーな改善方法ですが、画面の明るさを暗くすると、バッテリーの持ちがよくなることが期待できます。

<画面の明るさを暗くする方法>
画面の下辺りからスワイプ(コントロールセンターの呼び出し) ⇒ 明るさ調節バーで暗くする


あんまり暗くし過ぎると、目が悪くなるかもしれませんので、そのあたりは加減してくださいね!

明るさのみではなく、音量を減らすことでも多少効果があるようですよ!



【方法5】自動ロックの時間を短くする

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アプリを触っていなくてもしばらくディスプレイは表示されています。
当然ながらこの間もバッテリーは消費されているわけです。

そこで使用していない時間の無駄な消費を少しでも減らすためにすぐにロック(画面消灯)するのが効果的です。
使い終わったらロックボタンを押してロックする習慣をつけておくと良いです。

さらに手動でロックし忘れた時のために「自動ロック」までの時間を短く設定しておくとさらに効果的です。

<「自動ロック」の時間を変更する方法>
設定 ⇒ 一般 ⇒ 自動ロック

で、最短の「1分」がオススメです!

1日に何回もスマホを触る人には特に効果があると思います。



【方法6】メールのプッシュ通知をオフにする

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メールをプッシュ通知からフェッチ通知というものに変更することにより、バッテリー駆動時間の改善ができます。

プッシュ通知はいわば自動受信、常に新しいメールがないかサーバーとやり取りをしている状態になりますが、フェッチ通知はそのメール受信の頻度を一定間隔に設定することができます(15分ごと/30分ごと/1時間ごと/手動)。

<メールのプッシュ通知をオフにする方法>
設定 ⇒ メール/連絡先/カレンダー ⇒ データの取得方法

ですので、プッシュ通知をオフにし、フェッチ通知の時間設定を長くすれば、サーバーとのやり取りをする時間が減ります。メール返信にさほどスピードを求めない方は、ぜひお試しください。



【方法7】モバイルデータ通信をオフに!

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もしWi-Fi環境があって、モバイルデータ通信(3G、LTE)が必要ないよ!という時は、同通信をオフにすることをおススメします。

<モバイルデータ通信をオフにする方法>
設定 ⇒ モバイルデータ通信(「モバイルデータ通信をオフ」にする)

iPhoneと通信アンテナとの距離が遠いほど消費電力が増します。
そのため、距離が短い環境にあるWi-Fi接続はモバイルデータ通信よりも消費電力が少ないのです。

バッテリーを長持ちさせたいのであればWi-Fi通信を積極的に利用することを推奨します。

Bluetoothに関しても、利用しないならばオフにしておいたほうが良いですよ。


【方法8】機内モードをオンに

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iPhoneは常によりよい環境で接続できる電波を探していて、この作業にバッテリーを費やしています。
機内モードをオンにすることで、電波を探さなくなるので、かなりバッテリーの改善が見込めます!

<機内モードをオンにする方法>
設定 ⇒ 機内モードをオンにする

しかしながら、Wi-Fi通信がない場合はネットができなくなり、同通信の有無に関わらず電話はできなくなるので、お気をつけ下さい!

【方法9】熱に気をつける

iPhoneは0℃~35℃の間であれば問題なく動くとApple側は語っています。

ただし、気をつけたいのは35℃を超える高温にさらさないということです。
バッテリーが傷ついてしまい、バッテリーの駆動時間が減ってしまう可能性があります。
ケースを付けたまま充電するというのも熱がこもりやすいので注意が必要です。

バッテリー駆動時間を長く維持したいというのであれば、バッテリー自体が傷まないように熱には注意しましょう。
夏場に日当たりの良い場所や熱のこもった車内に放置するというのはNGです!



【方法10】iPhoneを再起動する

出ました!iPhoneユーザーの神話、再起動したらだいたい治る!笑

でもこれ本当に結構有効です!だってパソコンは使ったら最後シャットダウンするのに、iPhoneだけしないのはおかしいでしょ・・・??

iPhoneも気づかぬうちに、結構いろいろな悩みをためてるんです!

再起動して、リフレッシュ(システムトラブルを解決)させてあげてください!笑

最後のおまじないという意味で試してみてください!



以上、iPhoneの電池を長持ちさせるためのコツ10選でした!1つだけではなかなか効果を実感できないかもしれませんが、複数実行すると、かなりの効果が見込めますので、ぜひ!

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ハナちゃん

会社員なのに週4日はテニスをしています。夢はテニスプレイヤー(下手の横好き)。
iPhoneは初代から使い続けて毎年機種変更をしています。海外サイト中心に、最新の情報を発信していきます。

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