iOS8.1、新Mac OSが発表!不具合解消、カメラロールが復活!MacでiPhoneメッセージ送受信が可能に!
本日明朝、アップルはメディア向けスペシャルイベントを開催し、噂されていたiOS8.1のリリース、新Mac OS X Yosemiteを発表しました。
各種不具合が解消か
iOS8.1ではWi-Fi接続に関して重い、繋がらないといった不具合がユーザーから多く報告されていたほか、LINEやSafariなどのアプリを起動中に落ちやすくなった、といった報告もありましたが、同OSではこれらのバグが解消されるようです。
他にもiOS8で突然なくなったカメラロールですが、こちらはユーザーの戸惑いの声を反映してか復活するとされています。
イベントではApple Payの開始が大々的に取り上げられていましたが、同サービスは日本ではしばらく使えないとされており、日本のユーザーにとっては現在抱えている不具合や不便さを解消するアップデートとなりそうです。
同OSの配布は米現地時間20日となっており、日本では21日からになることが予想されます。
Mac OS X Yosemiteは本日から無料で配布
今回の特徴はなんといっても、iOSとMac OSの統合(Continuity)です。これによりiPhoneで受信したメッセージがMacから返せるようになったりと、ユーザーとしては利便性が高まります。
その他にも、iWorkのアップグレードも発表しており、iPhoneで作成したプレゼンテーションをMacで修正したりできるほか、なんとApple Watchでプレゼンテーションを進行させることができると発表されました(肝心のApple Watchがまだ発売されていないのが玉に瑕ですが)。
参照元:Apple
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