AppleがiPad Air2、iPad mini3を発表!ゴールド追加!噂の大画面iPadは発表されず!
本日明朝、アップルはメディア向けのスペシャルイベントを開催し、新たにiPad Air2、iPad mini3を発売することを発表しました。
それぞれ大幅にアップグレードされての製品発表となりましたが、残念ながら噂されている大画面iPad(iPad Pro)は発表されませんでした。
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iPad Air2はA8Xチップを搭載で高速化!カメラ機能も向上!
iPad Air2には、前世代のCPUと比較して処理速度が約40%、グラフィック性能が150%改善したA8Xが搭載されており、これまでよりも重い作業をさらにサクサク軽快にこなすことができそうです。
さらにM8モーションコプロセッサの搭載により、A8Xチップの負担を軽減することができるので、これまでよりも省エネルギーでの駆動が可能になるとしています。気になるバッテリーの駆動時間は連続使用10時間に耐えることができると発表されています。
メインカメラは8メガピクセルで、標準解像度3,264×2,448の写真と、1080pのHDビデオが撮影可能です。また、iPhone6シリーズと同様、タイムラプスビデオ、バーストボード、スローモーション撮影が可能となっています。
iPad mini3は7.9インチRetinaディスプレイ、A7チップを搭載
もう一方のiPad mini3は7.9インチRetinaディスプレイ、A7チップを搭載を搭載しており、持ち運びの快適さを重視したデバイスとなっています。
基本的な性能はiPad Air2に劣りますが、前世代から継続してあまり重い作業をすることを想定されていないようです。
両モデルともゴールドが追加!
今回は両モデルとも、カラー選択にゴールドが追加されました。
これにより、シルバー、スペースグレイと合わせ3色展開となりました。
他にも、Touch IDを搭載したほか、iPad Air2に関しては第1世代と比べ約240グラムの軽量化、さらに18%もの薄型化を実現したとされています。
価格はiPad Air2の16GBが5万3,800円、64GBが6万4,800円、128GBが7万5,800円で、Cellularモデルはそれぞれ6万7,800円、7万8,800円、8万9,800円です。
iPad mini3は16GBが4万2,800円、64GBが5万3,800円、128GBが6万4,800円で、Cellularモデルはそれぞれ5万6,800円、6万7,800円、7万8,800円です。
両モデルとも17日から予約受付を開始(出荷は来週から)としています。
参照元:Apple
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