アップルが新型iMacを発売!Retina5Kディスプレイ搭載でスペックも大幅アップグレード!
アップルは本日明朝メディア向けのスペシャルイベントを開催し、新型iMacを発表しました。
これまで同モデルの発売を待ち望んでいた方にとっては、待望のアップデートとなりましたが、今回のモデルはスペックが本当にすごいものになっています。
Retina5Kディスプレイで超高解像度を実現
同社が今回発売した新型iMacは、同シリーズで初めてRetinaディスプレイを搭載しました。
しかもこの5Kという数値がすさまじく、なんと世間的に主流(?)となっている4Kディスプレイと比較すると、約70%も多いピクセル数が再現可能となっています。
ディスプレイパネルは厚さ1.4mmで、その中身は23層もの構造でつくられているといいますから、デザイナーや医師の方など、細かな作業をする方にとっては、これまでのiMacと比較してもノイズの激減が期待できます(もちろん撮影デバイスの性能にも比例します)。
さらにこの美しさとは裏腹に、消費電力は前世代と比較して30%もカットしているそうです。
液晶だけじゃない、超高性能スペック
iMac Retina5Kディスプレイモデルは名前からもディスプレイの高解像度にフォーカスされがちですが、スペックも相当すごいことになっています。
プロセッサは3.5GHzのクアッドコアIntel Core i5、もしくは4.0GHzのIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.4GHz)が選択可能で、AMDのRadeon R9グラフィックスプロセッサ、1TBのFusion Driveを搭載しています(3TBまでアップグレードが可能です)。
Thunderbolt 2、3ストリームの802.11ac Wi-Fiを搭載しているので、最大1300Mbpsの高速Wi-Fiが利用可能なのも嬉しいポイントでしょう!
本体サイズは、516×650×203mm(縦×横×奥行き)で、ボディの縁の部分は厚さ5mm。本体重量は9.54kg。
気になるiMac Retina5Kディスプレイモデルの価格ですが、税別で25万8800円からとなっており、本日から発売開始です。
参照元:Apple
この記事はどうでした?