iPhone6はパクリだヨ!中国メーカーがAppleに抗議したけどやぱりパクったのは・・・
現地時間2日、海外メディアのMacWorldは、中国の携帯電話ベンダーが、Appleに対して"iPhone6は自社のデザインの盗作ではないか?"との抗議をした、と報じました。
いつもパクりを疑われる中国の商品をAppleがパクった?にわかには信じられないニュースですが、どのような状況になっているのでしょうか?
そのデザイン、7月に意匠登録出願シテイルヨ!
MacWorldによると、今回Appleに対して物申したのは中国の携帯電話ベンダーDIGIONです。同社が現在発売している"100+V6"というスマートフォンのデザインが今回の争点になるのですが、まずはデザインを確認してみましょう!まずはこれがおなじみのiPhone6。
そしてこれがDIGIONの開発した"100+V6"というスマートフォン。
確かに酷似していますね、でもまあここまではだいたい予測がついていた。気になるのは、どっちが早くこのデザインを出願したのか、というところですが、今のところAppleがいつデザインを意匠登録したのかはわかりません。一方DIGIONは2014年7月とのこと。ん?7月といえば、iPhone発売の2ヶ月前ですよね?
間違いなくAppleはすでにデザイン登録してたでしょー!ってツッコミたくなりますが、DIGIONは本気で争うべくAppleに対して抗議文を送った、との情報。
iPhone6の発売からもう発売から2ヶ月も経過しており、抗議するの遅すぎでしょ、というツッコミと2段階で入りそうですが、本当に中国はすごいですね。こうなんといいますか・・・プライド的なものはないんでしょうか・・・?
参照元:MacWorld
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