【ライフハック】今からでも間に合う?バレンタインデーにチョコを貰う方法を調査した!【チロルチョコをつくろう!】
あっという間に1月も終わり、早くも2013年の8.3%が終了しました。そして節分の豆や恵方巻きがコンビニから姿を消したら、世の中はあっという間にバレンタインデー一色に染まります。チョコレートを作る側の女子はもちろんお忙しいことと存じますが、貰う側の男子もそわそわ落ち着かない日々を過ごしているでしょう。
しかし、そんなそわそわ気味の男子諸君に一つ伺いたいのが、
「お前らみたいな暇さえあればxvideo見てるような奴が、リアルな女の子からチョコなんか貰えるの?」
という事です。偉そうに英単語で動画検索してんじゃねえよと。
バレンタインデーとはそもそも女の子が好きな男の子に告白すると同時に手作りのチョコレートを渡す、何とも萌え萌えな日ではありますが、昨今では別に本気で好きじゃない男子にあげる義理チョコや、友達にあげる友チョコなど、その有り様はまちまちなようです。
しかしバレンタインデーの形がいくら変化していこうが、やはり男としては2月14日に手ぶらで帰るのは寂しいものです。母ちゃんが手作りチョコを作って待っていた日には、号泣しながら、かあちゃんのチョコを食べる羽目になるでしょう。
そこで今回は日頃xvideoばっかり見ている男子諸君と一緒に、「バレンタインデーで女の子からチョコを貰う方法」を真剣に考えていきたいと思います。今年こそは歯医者通いが必要な程チョコを食べてみたいものですね!
日頃から女の子への気遣いを心がける
まあネットなどで情報を漁った結果、テクニックとしてはこれが一番多かったですね。悩み事を聞いてあげたり、残業を手伝ってあげたり。当然といえば当然ですが、やはり女性にとって気が利く男子の存在は、何か機会があればちょっとしたお礼をしたくなるものです。その機会としてバレンタインデーはぴったりというわけですね。
しかし今は2月上旬。このタイミングで突如、周囲の女性に
「ねえ、〇〇さん悩み事とかない?あるでしょ?不幸そうな顔してるよ?相談のるよ!」
なんて詰めかけても、確実にチョコ狙いのポイント稼ぎであることがバレてしまうだけでなく、食い気味な聞き方によってはイラっとされるでしょう。今から実践できるテクニックとしては難しいですね。
イベントを企画する
おお!これは今からでも間に合いますね。バレンタインにちなんだイベントや飲み会を自ら企画し、開催する方法です。例えば会社のメンバーだけでやる小規模なバレンタイン飲み会や、スペースを借りた中規模イベントでも、自分が幹事をすることで参加者の女子から感謝され、チョコを貰えるというわけです。特に小規模な飲み会くらいなら今からでも全然いけそうですね!
「今度のバレンタイン、せっかくだからみんなでパーッと飲み行かない!?店とか、俺予約するよ!」
こんな感じでみんなを誘うだけなので、至って簡単です。
と思ったのですが、冷静に考えるとこれだいぶ気持ち悪いですね。そもそもこれで女子がイベントに来てくれるほど人望のある男なら、こんなことしなくてもチョコの3~4個は貰えてるわって話です。もっと誰でも実践できる方法がいいなあ。
SNSを使う
ネット上で集めたテクニックの中には「冗談っぽく、女子にチョコが欲しいと正直に伝える」なんて方法もありましたが、そんな冗談が言える程女子と仲が良ければここまで苦労はしないわけで。
しかし今は便利な時代です。TwitterやFacebookといったSNSが充実しています。面と向かって欲しいと言うのは気が引けますが、SNSを使ってさりげなくアピールすることくらいは出来るのではないでしょうか。さらに、直接的にバレンタインを話題にするのではなく、チョコレートトリビアを活用すれば一層自然にアピールが出来ます。
・1878年にチョコレートが日本で初めて製造されたときは「貯古齢糖」という当て字がされた。
・犬や猫にとってチョコレートは毒である
・明治時代、チョコは「牛の血を固めた物」として恐れられていた
・チョコの中にアリが入った「チョコアンリ」という製品がある
・マーブルチョコのマーブルは、「色のついたおはじき」という意味
・チョコレートの消費国1位はスイス
多分頑張ればあと4~5個は出てくるので、これをSNS上で毎日1投稿ずつ投下しいくだけです!
うん、思いっきり気持ち悪いですね、これも。
プロに頼む
やはり短期間で意図的にチョコを貰える男になるには、どうしても無理が生じて気持ち悪さが出てしまいます。なかなか自分だけの力で成し遂げるのは難しいですね。。
こうなれば禁じ手を使うしかありません。それはプロに頼むことです。もうこれしかないです。
みなさん、なけなしのお金を持ってキャバクラか風俗に行きましょう。ざっとGoogle先生に聞いてみたところ、多くのキャバクラや風俗でバレンタインデーのチョコプレゼントをやっているようです。なんというサービス精神。心より御礼申し上げたいです。
裏技
が、しかしです。僕も含めて純真たる心を持った男子諸君におかれましては、やはり金を払ってプロにチョコを貰うなんて方法は邪道かもしれません。ご安心下さい。そんな皆さんのために、とっておきのテクニックがあります。ネット上で発見した裏技です。
そのテクニックは「見ず知らずの女の子からチョコを渡される」「チョコを貰う為に大金を払う必要はない」「さらにどの女の子から渡されるか選べる」というもの。なんて魅力的な方法でしょうか。それではそのテクニックをご覧下さい。
1.コンビニに行きます
2.店員がかわいい女の子のレジを見つけます。
3.チョコをレジまで持って行き会計後、チョコを持たないで店を出ます
4.店員の女の子「すいません!はい、これ♡」
5. 俺「うおおぉぉぉぉぉ!!!」
さて、色々と紹介してきましたが、最後まで悲しいテクニックの連続でした。やはり女子から自然にチョコを貰うには日頃の女子への気遣いが全てであり、今年の2月14日は諦めて来年に向けて今から準備するしかありません。今年のバレンタインデーはこんなゲームアプリで盛り上がってみてはいかがでしょうか。
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イノ
1985年生まれ。元放送作家志望で今はアイデアマンズという会社でアイデアマンとして働いています。ネットとお酒と映画と本が大好きです。「面白いことを考えて飯を食う」が人生の目標。ランチや情報交換のお誘いなどお気軽に!