【ほこたて対決】「絶対に浮気がバレないテクニック」と「絶対に浮気を見破るテクニック」で対決してみた【浮気メール削除】

さてさて、世間では元某アイドルグループメンバーの不倫・修羅場・離婚問題が騒がれているようです。中学生の頃そのアイドルが結構好きだったので今の彼女の状況を少し残念に思いながらも、同じ既婚者という立場から「アホだなあ」という冷めた視点で今回の騒動を見ています。

まあ実際に何があったのかなんて本人達しか知る事が出来ないので、僕が今回の騒動についてとやかく言うつもりはないのですが、各社報道にあるように「自分の家に浮気相手を連れ込み修羅場になった」というのが事実だとすれば、不倫をするにしてもあまりにも隙が多いのではないか、ということです。「日本の未来はWow！Wow！Wow！Wow！」とか言ってる暇があるならもっと不倫の傾向と対策を実践しろよと思うわけです。

心配性でビビリの僕としては不倫なんてハイリスク・ハイリターンな行為よりは、嫁に隠れてAVを見るという、ローリスク・ローリータンな行為が性に合っています。ただせっかく今回このような騒動があったので、試しにネットで「浮気がバレないテクニック」を調べてみたのですが、出るわ出るわ。色んなテクニックがあるんですね。しかも面白いことに、「浮気を見破るテクニック」なるものまでたくさん出てきたのです。

ここで一つの矛盾が生じました。

「絶対に浮気がバレないテクニック」と「絶対に浮気を見破るテクニック」。どちらが優れたテクニックなのでしょうか？

某人気番組よろしく、4つのテーマにそったそれぞれのテクニックを比較し対決していきたいと思います。僕の独断と偏見でそれぞれのテクニックの優劣を判断するのであしからず。既婚者や彼氏/彼女がいる皆さん、是非とも今回の対決を参考にしてみて下さい。

「アリバイ」対決

■バレないテクニック

仕事の都合やら友人との飲み会やらのウソをついて浮気をする時間を作る際、パートナーに紹介したことがある同僚、友人には必ず完璧なアリバイ設定を共有しておく。また、ウソやごまかしが苦手で不器用な友人はパートナーにうっかり真実を話すリスクがあるので、予めパートナーには紹介しない。

■見破るテクニック

「残業」「接待」「休日出勤」「大事な飲み会」などが急に増えた時は浮気の疑い有り。本人を問いつめてもウソをつかれるし、そもそも電話に出ない可能性もあるので、知り合いの同僚や友人にそれとなく探りを入れて、パートナーから聞いている内容にウソがないか確認すること。

いずれのテクニックも同僚、友人を利用することを推奨しているようですね。バレないテクニックの方は元々周囲の人間にまで聞き込みがくることを予見し、完璧なアリバイを作ることを示唆している上、予め紹介する友人まで限定しているので1枚上手な気がします。

よって「アリバイ」対決はバレないテクニックの勝利とします。

「お金」対決

■バレないテクニック

結婚していて自分が自由に使えるお金が限られている場合、浮気に使えるお金はごく僅か。急に現金による出費が増えても疑われるし、クレジットカードを使っても履歴が残るのでよりリスクが高い。唯一のバレないテクニックとしては経済的に自立している人を浮気相手とし、自分の出費を最小限に抑えること。

■見破るテクニック

浮気をするのにはどうしてもお金が必要。パートナーの財布の現金の減り方、クレジットカードの明細などをチェックすることで、お金の動きの変化が見破る。ウソをついて小遣いなどをせがまれることもあるので、その時は敢えてあっさりお金を渡して一度泳がせ、後でしっかりそのお金が当初の目的通り使われたかを問いただす作戦は有効的。

結婚している男性が浮気する時に一番悩むのがお金の問題でしょうね。浮気といえど女性に色々奢ったりしなければいけないだろうし。画期的な方法もないようですし、浮気資金を工面しようと思えばどうしてもどこかで無理が生じ、いつかパートナーにバレるでしょう。

「お金」対決は見破るテクニックの勝利とします。

「携帯電話」対決

■バレないテクニック

最近の携帯電話はロック機能がついているものの、そのパスワードがバレた時点でメールや履歴は見られてしまうし、そもそもロックをかけてること自体が怪しまれる原因となる。携帯の通話、メール機能を使った上でその履歴などを隠そうとするのはリスクが高いので、これからはWebメールや知名度の低いSNSサービスなどを使って浮気相手と連絡をとることで、パートナーにやり取りを見られるリスクを大きく下げることができる。

■見破るテクニック

安易な携帯チェックは、自分の信頼を失うきっかけにもなるし、自分の浮気を棚に上げ、携帯を見た事を糾弾するという反撃機会を相手に与えてしまう。携帯電話会社から来る請求の明細書を確認すれば、通話時間やパケット使用量の変化を確認できる場合もあるので、まずはその辺りから確認してみるのがおすすめ。

スマホでいつでもどこでも簡単にネットにアクセス出来るようになったので、その利便性を浮気にも活用しろってことですね。確かにGmailとかはパートナーのネットリテラシーが低ければまずバレることはなさそうですね。

「携帯電話」対決はバレないテクニックの勝利とします。

「浮気する場所」対決

■バレないテクニック

浮気相手と出掛ける時にパートナーと行ったことがある飲食店やホテルを使うのは厳禁。店員などが余計なことを喋るリスクがある。さらに自分の家に呼ぶなんてのも、痕跡が残りまくるのでもってのほか。そんな時浮気する場所として以外と重宝するのが車。移動手段として使えるのはもちろん、デート場所としても使える上、出費も抑えられる。

■見破るテクニック

浮気の場所として意外と使われるのが自家用車。女性はあまり車に関心がないため男性が油断して使う事が多いので注意して車内を見ると痕跡が残ってることが多い。車の走行距離のメーターが急に増えているなら、浮気相手とドライブなどに行っている可能性があり、トランクの中に何か隠していることもある。車の管理を男性だけに任せるのではなく、抜き打ちで車内清掃などをすると証拠を掴むことができるかもしれない。

これは完全に見破る側にバレてますね。確かに店やホテルを使えば金はかかるし、自分の家に浮気相手を呼ぶなんてリスクが高い。車は意外と使える手段かもしれないですが、これは見破る側のテクニックにもあるように、細かく調べられたらバレそうですね。

「浮気する場所」対決は見破るテクニックの勝利とします。

さて、4つのテーマでそれぞれのテクニックの対決を行ってきましたが、僕の独断と偏見による勝負の結果は2対2の同点です。この結果だけ見れば浮気がバレる確率は50％になりますが、恐らく世の男性の浮気の多くは彼女、奥さんにバレてしまうでしょう。

それはどんな素晴らしいテクニックも無効化される「勘」という特殊能力が女性には備わっているからです。詳細は割愛しますが、僕自身が「女の勘」という特殊能力の恐ろしさを見せつけられたことがあります。

一般的に女の浮気はバレにくいと言われますが、これはその通りだと思います。男性には「勘」という特殊能力が備わっていないからです。今回不倫がバレた元某アイドルグループメンバーの女性はよっぽどスキがあったんでしょう。「じゃんけんぴょん！」とか

言ってる場合じゃないですよ。

浮気をすればいつかはバレる。だけど浮気を止やめられないという人もいるかと思います。そんな人はこのアプリで疑似的に浮気をしてみてはいかがでしょうか。

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