【不祥事続き？】もっとしっかりして欲しい政治家に関するアプリまとめ

まだ梅雨も完全に明けずすっきりしない天気が続く昨今ですが、ムシムシと暑い日が続いていますね。ただでさえ湿気や汗でベタついてイライラする毎日ですが、最近テレビやネットなどでやたら人をいらつかせる人を見かけるようになりました。

謝罪会見なのになぜか大声で意味不明なことを叫んでいたあの議員です。
もはやむかつくのを通り越して笑ってしまった人が大多数かと思いますが、政治家として、一人の大人として彼の振る舞いを疑問視した人が大多数でしょう。

 

そんな彼のインパクトが強過ぎて忘れられがちですが、2014年前半は地味に政治観の不祥事系のニュースがいくつかありました。

最近のセクハラヤジ問題や、少し前では猪瀬都前都知事の謎の借金問題など、バッグの中に5000万円が入るかどうかが話題になりましたね。

彼らの給料が僕たちの貴重な税金から賄われていることを考えると、悪いことやずるいこと、人間性を疑うような行動をすることなく、政治家の方々には誠実に全力で国や地域のために働いてほしいものです。

そこで今回はそんな政治家や政治に関するアプリをまとめてみました。政治というと固くてなかなかとっつきにくいものではありますが、アプリを通して触れてみる機会を作ってみると良いかもしれません。

国会DB

最初に紹介するのはいきなりお固い国会議員のデータベースアプリです。
各議員について衆参別、選挙区、所属会派、生年月日、当選回数などなど。

もの凄く細かい情報を閲覧することができます。さらにアプリらしい点として、ホームページやブログ、Twitterやブログへのリンクなども掲載しており、その国会議員の情報をリアルからネットまで網羅的に確認することができるのです。

普段はなかなか使うことの少ないアプリかもしれませんが、選挙前に自分の地区の議員がどんな人か調べたり、何か不祥事を起こした議員について素性を調べたりする時に役に立つアプリです。

世論速報!!みんなの政治・経済

次に紹介するのはTwitterと連動させて世の中のみんなの意見なども聞きながら、話題となっている政治、経済関連のニュースをチェックできるニュースリーダーアプリです。

政治や経済のニュースはどうしても難しいものが多く、しかも報道する新聞社やテレビ局によってその報道内容に偏りがあるケースも往々にしてあります。

このアプリがあれば普通の人の意見も聞きつつ記事を見れるので難しい内容について解説してくれていたり、公平な立場からの様々なコメントに触れることができます。

これからネット選挙が普及していくにあたってこのような政治ニュース×SNSというジャンルはひとつの参考ケースとして徐々に増えていくかもしれません。

ブロGOOD 政治・経済（FX・為替・経営・金融）

政治や経済のことを知る時に参考になるのは新聞やニュースだけではありません。

今や多くの人がブログを活用して自分の意見や考え方を世の中に投げかけています。そんな数あるブログの中から政治や経済、金融や経営というジャンルに絞って表示してくれるのがこの「ブロGOOD」です。

ただ単にジャンルを絞ってブログを見せるだけでなく。シンプルに記事情報のみを表示させるため格段に早く記事を表示してくれるので閲覧時のストレスを軽減してくれます。

ジャンルの切り替えをスワイプで簡単にできるようにするなどUIにも工夫がされており、読み心地は快適です。ニュースだけの情報収集では物足りない人におすすめのアプリです。

王国最強政治経済

様々政治や経済関連のニュースやブログを読んでいると徐々に知識がついてくると、普段のニュースの内容の理解が早まってきます。

やはり人間新しい知識がつくと心地よくなるもので、その知識レベルを確認したくなったり、さらに多くの知識を身につけたくなるものです。

そんな時試したいのがこの政治経済のクイズアプリ。センター試験の過去問から政治経済を中心に200問以上の専門的なクイズが出題されます。

間違えた機能のストック機能や要チェックフォルダ機能など、使い勝手の部分でも考えられたアプリです。難易度は高めなので基礎情報を学ぶには向いてないですが、知識に自信のある方は試してみてください。

Manifesto

最後に紹介するのは今年の2月に行われた東京都知事選のための専門アプリ。

各立候補者別のマニフェストを確認することができ、それらのマフェストや支持者に対して支持を表明したり評価したりすることができます。

既に都知事選は終了しているため正直このアプリ自体の使い道はありませんが、デザインも今風でまさにこれからの若い世代がネット選挙を盛り上げていく期待を彷彿とさせるアプリだったため取り上げました。

少し先の未来では選挙が行われる度に専用のアプリが公開され、そこでマニフェストの発表や有権者からのコメント、意見交換などが活発に行われるようになるかもしれません。

さて、政治に関するアプリを5つ紹介してみましたがいかがでしょうか。なかなか取っ付きにくい政治の世界もアプリという身近のメディアから入ることで少し敷居が下がるかもしれません。特にこれからはネットやスマートフォンという場所を中心に選挙活動が広がっていく可能性が高いので、早めにチェックしておきましょう。