2014年10月10日の「モンスターストライク」サービス開始1周年記念が目前に迫っているということで、これまでの1年間の出来事とその思い出を振り返ります。

「前編」がありますので、まずはそちらをご覧になっていただけるとありがたいです。

【前編】1周年記念直前！モンスターストライクの1年間の出来事を思い出とともに振り返る


※各記事の執筆当時は、仕様面に関して不明な所もあったため「おいおいちげーよ！」「間違ってるぞ！」などという内容も含まれるかもしれませんが、ご了承ください。
※振り返った内容で一部記憶が曖昧な箇所もありましたので、間違いがありましたらご指摘下さい。

▼アプ学のモンスト攻略アプリが更に使いやすくなりました！

 

Android版リリースでユーザー数＆マルチプレイが盛んに！

遂に出た！モンストAndroid版リリース！iOS版とのマルチプレイは近日対応予定

モンストの人気が確立した理由として間違いなく影響したのが「Android版」の配信でしょう。

モンストはまずiOS版で先行リリースし、11月にAndroidにも対応することを予告していました。
そして遂に2013年12月15日にAndroid版が配信開始されました。

配信当初は、iOSとAndroidの異なるOS同士でのマルチプレイには非対応でしたがその後すぐに対応。

これによりiOS版では、Bluetoothでのマルチ認証の他にGPSによるマルチ認証が加わり、実質的に直接の知り合い以外ともマルチプレイが可能になったことで、マルチプレイ自体の敷居が下がりました。

この両OSでの配信対応をきっかけとしてダウンロード数が急加速していきました。
一方でGPSによる認証方式を逆手に取った位置偽装などの新たな不正問題も登場することとなったが、このような不正行為については、アカウント削除の対称となるのでやらないように！

ユーザー急増によるサーバー負荷問題も頻繁に

Android対応により、利用者数が急増したこともあってか2013年末頃のモンストはサーバー負荷により、ゲームを開始できない問題も頻繁に発生していました。

特に亀クエ開催中に関しては、現在のような組分けはなく全ユーザーで同時刻に開催となっていたため、特に問題が発生しやすかったです。

しかしこの亀クエ問題も2014年1月22日に組分け実施が適用されたことと、モンスト運営側でのサーバー増強などの努力もあり現在ではそのような問題はほとんど無くなりました。

このサーバー負荷問題は、プレイヤーとしてストレスに感じつつもモンスト人気を実感させられる出来事でもありましたね。

アプリ学園でモンスター情報をDB化＆攻略アプリ化

モンストモンスター図鑑

イベントクエストを攻略する上で重要なパーティー編成。
しかし当時は全モンスター情報を調べられるサイトがあまりなかったので、ボスモンスターとの種族やアビリティの相性を調べやすくするためアプリ学園でモンスターDBを作成しました。

これに対しモンスト公式からもコメントをいただけて非常に嬉しかったです。

アプリ学園さんが、モンスター図鑑を作ってくださいました！ヾ(o≧∀≦o)ﾉﾞ一覧になっているので、進化した姿も一目で見れて、わかりやすいです！ありがとうございます！　http://t.co/01i3bWOdN9

-- モンスターストライク公式(モンスト) (@monst_mixi) 2014, 2月 7

さらにアプリ化した「モンスト攻略DB」を2014年2月にリリースしました。

モンスト攻略に便利な機能満載！友情コンボのタイプで検索できて便利。気になるモンスターはコメントして情報交換だ

当初は、図鑑の更新が遅いなど問題もありましたが利用者の方からの温かいコメントを励みにアップデートを続けています。

最新版では、フレンドマッチング機能なども実装しましたが、今後もアップデートを続けていきますので、こちらも是非お願いします。

モンスト攻略アプリver1.6公開「フレンドマッチ」や「開催中イベクエ攻略情報」などモンスト攻略が捗る新機能を追加！

「神々の覚醒」で神化合体制度の導入！でもストライクドッキングは。。。

モンスト新ガチャ「神々の覚醒」シリーズキャラ極ステータス。神化合体＆ストライクドッキングの条件は？

2014年3月3日に登場したガチャシリーズ「神々の覚醒」は、現在のモンストのスタイルを定着させた重要なシリーズといえるでしょう。

このシリーズでは、現在も前線で活躍する「ゼウス」などのキャラクターが排出されました。
なぜこのシリーズが重要なのかというと、現在モンストの新キャラ登場時に注目される「神化合体」という新たな進化種別の対応は、ここから始まったからなのです。

それまでは新クエストが登場しても「運極」を作るという目的でもない限り、既に対象キャラを入手してしまうと繰り返し攻略する必要性はあまりありませんでした。

しかし神化合体を行うためには、神化素材となるモンスターを集める必要があり、結果的にクリア済みのクエストも何度も攻略する意味が生まれました。

そしてもう一つ神化合体導入により変わったのが「進化が手軽になった」というメリットが得られたのです。

神化合体導入以前の神クラスモンスターの進化には「獣神玉」が必要で、これがないと進化させたくても進化させられず倉庫番という状態になることも多かったのです。

「獣神玉」は御存知の通り非常にレアで、キャラの進化の為にスタミナを全て「曜日クエ上級」に捧げなければなりませんでした。

これが神化素材を集めれば「神化合体」という進化が可能になったのは非常に大きいですね。

「神化合体」してからの「進化合成」への変更も後に対応され、これにより実質的に「獣神玉」を必要としない「進化合成」も可能となりました。

獣神玉を節約しよう！「進化」の前にまず「神化」するモンスター育成方法

ちなみに現時点で「ゼウス」のみが「光緋神　フレアゼウス」と「天邪神　ダークゼウス」の2種類の神化合体が可能となっている特殊キャラです。


そんな素晴らしいづくしの「神々の覚醒」シリーズでしたが、今は忘れ去られた新要素もありました。
それは「ストライクドッキング」です。

これはマルチプレイ時にHP33%以下となった時に、特定のモンスターとの組み合わせにより発動できる特殊なSSとなっていました。

その後ストライクドッキングの発動条件が、「ソロプレイでも可能」など緩和されましたが、「神々の覚醒」以降はストライクドッキング発動キャラは登場していません。

ただ個人的にもストライクドッキングは、キャラ毎の発動条件を覚えることが難しくゲームを複雑にさせてしまう問題がありそうだったので、こうなったことには賛成です。

発動条件の複雑さの例を挙げると「碧朱神　フレアヴァルキリー」の場合には、HP33%以下の時に「仲間が「女性」の時、強力な乱舞攻撃」となっています。

しかし見た目デザインだけで、女性キャラなのか判断が微妙なキャラもいますからね。

トップセールスで「パズドラ」を抜き1位に輝く！

【速報】モンスト、遂にパズドラを抜かしトップセールス1位に輝く！

アプリゲーム界の王である「パズドラ」をAppStoreのトップセールスにて、モンストがリリースから8ヶ月弱となる2014年5月15日に1位の座を奪いしました。

残念ながらこの時は、すぐにパズドラに1位を取り戻されてしまいましたが、これをきっかけにモンストが1位獲得することも珍しくなくなり、その地位が確立されたという印象を強く残してくれました。

超絶クエスト「黄泉津大神 イザナミ」登場！

月2回の新シリーズの定期的な配信が定着してきた中で、最高難易度「超絶」という新たなタイプのクエストが新登場した。

記念すべき第一弾は、2014年6月3日に初降臨した火属性「黄泉津大神 イザナミ」の「怨炎！黄泉の主宰神」。

超絶クエストは、ボスだけでなく道中の雑魚の種類や配置にも癖があり、登場ギミックも豊富でまさに「超絶」なクエストとなっている。

しかもコンテニューは不可で「ノーコンクリア」のみ。
さらに、そんな難易度にもかかわらずノーコンでもドロップは確定ではないというイジメにも感じてしまう内容のイベントクエストになっている。

しかし、その苦労に見合った能力を持つモンスターをドロップすることと、難易度の高さゆえのクリアした時の達成感が非常に刺激的になっている。

能力の高いモンスターにもかかわらず、クエスト報酬で獲得することができるので無課金ユーザーでも、頑張ればガチャ限クラスのキャラクターを入手可能になったというのも非常にありがたい。

ちなみに私は、まだまだ各クエストのクリア回数自体が少ないのだが、これまでの超絶を一通りクリアしているにも関わらず1体もドロップできていないというリアルラックのなさに泣かされております。。。

1周年記念前日にも、光属性の新超絶「イザナギ」が登場するので楽しみですね。

「創世の始神 イザナギ」登場の新超絶「天地開闢の始神」の降臨時間詳細発表

まさかの「ゴジラ」とコラボしちゃうという感動！

ゴジラコラボ詳細発表「大怪獣猛進撃！」！ゴジラ＆デストロイアはEXステージGET！ゴジ玉でコラボ専用ガチャを回せ！

アプリゲーム業界では、他の作品とのコラボ自体は珍しくありません。

モンストでも「あらいぐまラスカル」とのコラボの実施なども既にありましたが、私がかなり衝撃を受けたのが、2014年7月18日から期間限定で開催されたコラボクエスト「大怪獣猛進撃！」。

このコラボでは、世代を超えて人気の日本を代表する円谷プロの特撮作品「ゴジラ」とコラボしてしまったのです。

「ゴジラ」とコラボするなんて予想できたでしょうか？

私が昔から円谷ファンということもあり、このコラボの実現には非常に驚かされました。

その後も人気アプリ「LINE」や「モンハン」などビッグタイトルとのコラボを実現していて、今後もどんなビッグタイトルとのコラボが実現されるのか期待ですね。

台湾に続き、中国、北米、韓国とモンスト海外進出！

誰だっ！中国Tencent版「モンスト」に謎のパンダキャラ！ガチャはオーブ300個必要！

モンスト海外進出は、2014年5月に「台湾」でサービスを開始し、その後中国にてTencetと手を組み提供する事を発表し7月にオープンベータを開始している。

さらに9月18日に「北米」と「韓国」への展開についても発表され、北米は10月に韓国は12月までにサービス開始が予定されているというのだ。

モンスターストライクの今後の海外展開について10月に北米、12月までに韓国で提供を開始(mixi)

今後も積極的な海外展開を予定しているということで、いったいどこまで大きくなるのか日本発のサービスの海外進出ということで非常にワクワクしている。

LINEでのマルチに対応！実質「全国マルチ」に対応ということに

Ver.3.0アップデート内容が激熱っ！離れていてもLINEの友達とマルチプレイができるぞ！

2014年9月19日に公開されたVer.3.0のアップデート内容はかなり衝撃的だった。
なんとLINEの友達とマルチプレイが可能になったのだ！

これまでのマルチ方式としては、BluetoothもしくはGPSによる認証となっていたため、マルチプレイをするにはプレイヤー同士の距離的な問題があった。

いくら仲が良い友だちでも、場所が離れていたらマルチができないという事になっていたのだが、LINEでのマルチ対応により両者の距離は関係なくなり、実質的に全国でのマルチが可能になったのだ。

これにより不正ユーザーとのマルチプレイ問題なども考えられるが、より気軽にマルチを楽しむことができるようになったのは大きい。

強力なキャラクターを持っていなければ、マルチに入れてもらえないなどの問題もあるようなので、今後も注意してみていきたい。

2014年10月5日に累計利用者数1400万人突破。

凄いぞ！360日でモンスト世界累計１４００万人突破！パズドラと比較すると？

いつの頃からか、1ヶ月も経たずに100万ユーザーずつ増え続けていたモンスとで遂に累計利用者数1400万人を2014年10月5日に突破しました。

正式リリース日2013年10月10日から数えると「360日」という快挙達成。

2014年10月10日の1周年記念がより一層楽しみになるこの好調ぶりを見せるモンストをこれからもアプリ学園では追っていきたいと思います。

後編を振り返ってのまとめ

後編は、比較的新しい出来事が中心になっているので記憶に残っている人も多いのではないでしょうか？

やはり「神化合体」の存在は、ゲームとしての深みをましてくれた非常に重要なシステムだと思います。
この仕組がなかったら、獣神玉貧乏で挫けてしまっていたかも。。。

そして「海外展開」も非常に気になるところ。
純粋にプレイし続けている「モンスト」が世界に広がるという楽しみの他に、世界で日本作品が昔ほど目立っていない中で、日本発のサービスが世界を相手にどこまで存在感を出してくれるのか非常に気になりますね。

アプリ学園もまだまだ未熟ですが、更にモンストを盛り上げられるようにこれからも追い続けて行きたいと思います。

これからも応援よろしくお願いします！

 

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