iPhone6sのカメラは一眼レフ並み?画素数が大幅に上昇との噂。様々なニュースが飛び交う
iPhoneはその発売直後から現在に至るまで、さほど画素数はいじらずに、機能面で大幅な進化を遂げてきました。
それは、これまで4~6インチ程度の限られた画面サイズの中で、美しく再現性のある画素数を追求した結果であり、かつデータ処理速度を保つための工夫として継続されてきたように思われますが、どうやら次期iPhoneとなるiPhone6s(仮称、iPhone7となる可能性などもあり)ではその潮流とは異なる方面に向かうようです。
iPhone6sのカメラは一眼レフと同等か。様々なニュースが飛び交う
海外メディアのMacRumorsによると、Daring Fireballのジョン・グラバー氏が、次期iPhoneではカメラの画素数が飛躍的に向上し、一眼レフ並みになるだろう、と述べたようです。
さすがに一眼レフレベルは言い過ぎでは!?という声もあるかと思いますが、カメラ関連のニュースでは、先日ソニーが新たなイメージセンサーIMX230を発表しており、その採用についても噂されています。同イメージセンサーでは静止画では1,600万画素、動画では4K動画が撮影可能となっており、非常に高精細な撮影が可能で、もし搭載されればメインカメラとしての利用にも十分に耐えるものであることは間違いありません。
iPhoneに搭載されたカメラはiPhone3Gの200万画素から始まり、300万画素、500万画素と徐々に増えてきましたが、iPhone4s以降は800万画素でストップしています。
最近では思い出の瞬間を美しい写真で残すことを願って、一眼レフカメラを購入する層が一定数いることは事実ですし、動画に関しても、YouTubeなどで共有することが一般的になってきました。そういった時代を鑑みると、iPhoneのカメラ自体も進化すべき時なのかもしれませんね。
参照元:MacRumors、SONY
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疎い人なら未だしも、今時、画素数だけで「一眼レフ並み」などと評するライターが居る事に呆れる。
「800万画素でストップしています」ってネガティヴな表現だと思うのは俺だけだろうか。センササイズがいかに大きくなってきたか知らないのか?それともカメラの仕組みそのものをよくわかってないのかな?